第7話

❤︎
738
2018/07/25 17:44
家に帰りすぐ自分の部屋にこもった
あなた  "  さっきの優太の顔が頭から離れない ..  "
優吾 『 あなた 〜 、ご飯行く時間だぞ ? 』
気づけば帰ってから二時間経過していて

もう晩御飯を食べに行く時間になっていた

優太と顔を合わせるのが気まづい
レストランにつくと優太のお母さんが見えた
優太母 『 あなたちゃん 、久しぶりね 』
優しく笑って話しかける優太のお母さん

いつも海外出張でたまにしか会わないのだ
あなた 『 お久しぶりです 、体調とか大丈夫ですか ? 』
優太父 『 あなたちゃんは優しいなあ 笑 大丈夫だよ 、こいつ図太いのが取り柄だから 』
優太母 『 ちょっと .. 』
優太のお母さんが優太のお父さんを睨んだ
あなた 『 相変わらず仲がいいんですね 笑 』
優太母 『 お陰様で 笑 』
あなた 『 .. あの 、優太は ? 』
先程から優太の姿が見当たらない

もしかして私のせいで来なかったのかな

そんなことを考えそわそわしていた
優太母 『 ああ 、ちょっと今忘れ物取りに行かせたのよ 、心配しなくてもすぐ来るわよ 』
あなた 『 そうですか 、、 』
ほっとしていたら優太のお母さんが続けた
優太母 『 優太のどこがそんなに好きなの ? 』
あなた 『 へっ !? 』
突然の問いかけに戸惑っていると
優太 『 俺が何 ? 』
あなた 『 優太 .. 』
優太母 『 あら早いのね 』
優太 『 忘れ物くらい自分で取りいけよ 』
少し不貞腐れながら荷物をお母さんに渡し

優太はこちらをみた
あなた 『 優太 .. さっきはご m .. 』
優太 『 中入ろ 、母さん 』
あなた 『 あ .. 』
優吾 『 あなた行くぞ ? 』
あなた 『 あ 、うん 、、 』
しあ  "  完全に避けられてる  "
気分が落ちた 、もう上を向けなかった

食事中ずっと優太と目を合わせないように必死だった

目が合ったらまた避けられて

また傷つくのは私だ
そんなこんなで食事が終わっていた
優吾 『 あなた 〜 、俺 、大人の皆さんと色々話したり飲んだりすっから 、優太と帰っといてくれる ? 』
あなた 『 え 、』
優吾 『 おい 、優太 〜 、おくれよ ? ちゃんと 』
優太 『 あ 、はい 、、』
そして私たちは二人で店の外へ出た





..........................................................................






更新遅くなってしまってすいません 😢😢
色々忙しくて遅くなってしまいました !!
不定期ですが楽しんで頂けると嬉しいです 💓

プリ小説オーディオドラマ