第4話

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2021/02/01 09:51



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さとみくんside
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今はみんなでご飯を食べ終わってあなたとどっちが皿を洗うか揉めている最中だ




(なまえ)
あなた
私が洗い物するからいいよw
さとみくん
さとみくん
だから俺がするってw
(なまえ)
あなた
さとみくん今日ご飯作ってくれたからそのお礼!
さとみくん
さとみくん
いいってw




あなたにはいつも洗い物やってもらってるし何よりあなたの手を荒らしたくない。

いつもは忙しくて出来ないけど今日くらいは俺がやる。

なんて言ったらあなたは納得してくれるだろうか。




さとみくん
さとみくん
じゃあ俺が皿洗うからあなたは皿拭いて?
(なまえ)
あなた
え、でも洗う方が大変だよ?私が洗うからさとみくんが吹いて?
さとみくん
さとみくん
はい!決定!
(なまえ)
あなた
え....あ、ありがとう
さとみくん
さとみくん
おう






最後ゴリ押しになっちまったけど良かった




さとみくん
さとみくん
皿落とすなよ〜?
(なまえ)
あなた
分かってるよw





そう返事を貰うと皿を洗い出した




さとみくん
さとみくん
ゴシゴシ
(なまえ)
あなた
フキフキ
さとみくん
さとみくん
ゴシゴシ
(なまえ)
あなた
フキフキ
さとみくん
さとみくん
(一生懸命拭いてるの可愛いなぁ.....みんな居ないからなんかしちゃおっかな)
さとみくん
さとみくん
ゴシゴシ
(なまえ)
あなた
フキフキ


ツルッ



そんな事を思っているとあなたが皿を落とした。

気をつけろって言ったのに......。

足に落ちてしまいそうだったので俺はとっさに皿を拾った。
さとみくん
さとみくん
っと
さとみくん
さとみくん
だから気をつけろって言ったろ?w
(なまえ)
あなた
ごめんごめんw





そんな事を言ってると俺はある事に気づいた。

今の体制がかなりやばいことを.....。

今にでも襲いたい。可愛い。

そんな欲求が次々に出てきた。




さとみくん
さとみくん
(あなた........顔......赤い?どうしよう......可愛い.....いじめたい.......)
さとみくん
さとみくん
ってそんなに顔赤くしてどうしたの?w
さとみくん
さとみくん
急なバックハグに照れちゃった?w
(なまえ)
あなた
べ、別に?w
さとみくん
さとみくん
そうか?wwwwww
(なまえ)
あなた
うんwwwwwwww




その声を聞いた後俺はあなたに言葉を返せなかった。

話していたら理性がおかしくなってしまいそうだったから。




さとみくん
さとみくん
よし!終わったな!
さとみくん
さとみくん
お疲れ〜部屋戻っていいぞ
(なまえ)
あなた
終わったぁぁぁ
(なまえ)
あなた
うん!戻るね〜
さとみくん
さとみくん
おう





俺はその時そんな会話しか出来なかった。




近ずいた時に髪からふわっといい匂いがした。


あなたの匂い。俺の大好きな匂い。


あれ以上あの体制でいたらすぐに押し倒してしまいそうだった。


あなたが可愛い。あなたを抱きしめたい。あなたとキスしたい。あなたをいじめたい。


そんな想いは俺の心の中だけの秘密。


ただの俺の片思い。



頭の整理をしてから俺も部屋に戻った。










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次回に続きます
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