第3話




やっと帰れる…



そう思って支度し終わり教室から出ようと思った矢先の事




ガラッ



女生徒「!!っ美香さんよ!」


女生徒「どうしたのかしら?」


姉
あなた
You
You
あっ…お姉ちゃん
ツカツカとだんだんこっちへ近づいてくる

姉
あなた、悪いけど…私用事あるからこの日誌、先生に届けて来て欲しいのよ。
姉
頼めるかしら…??


人前での接し方…


家とはまるで大違い…


You
You
えっと、わかった
姉
ありがとう、悪いわね。
You
You
姉
それじゃあ。


遠ざかる姉の背中…



昔はただ純粋に追い付きたくて姉の背中が大好きだったような気がする


You
You
(どうでもいいや…早く済まして帰ろう)




職員室に寄り


イヤホンをして音楽を聞きながら家へと向かう


You
You
はぁ…



今日は寝るまで平和に過ごせるだろうか


それともまた嫌味を言われるのだろうか


そんな事ばかりが頭の中で渦を巻き

とても音楽に集中出来なかった


溜息しか出ない…




You
You
ついた…


深呼吸をしてから玄関のドアを開ける


You
You
ただいま…





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