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第3話

선물
3,617
2019/12/07 14:49
文俊辉
文俊辉
ミンハオ…
徐明浩
徐明浩
なに?
文俊辉
文俊辉
みんなが寝たらね、
後で僕の部屋に来てよ〜
徐明浩
徐明浩
なんで?










無事ヒョンと家に帰って来て












みんなと集まっている時にコソッと呟いてきた











ヒョンは笑ってたけど何考えてるんだ、













____みんなが寝静まった夜














コンコン…













徐明浩
徐明浩
ヒョン…起きてる?










もし寝てたらとか思ったから、













あえて電気をつけずに声を潜めて言った
















徐明浩
徐明浩
…寝てるんだったら戻るよ
文俊辉
文俊辉
ふふっ、寝てないよ?…









もう寝てたと思ったから内心びっくりした












電気ぐらいつけたらいいのに、
















徐明浩
徐明浩
ヒョン電気つけr
文俊辉
文俊辉
つけなくていいよ









何も見えないんだけど?










文俊辉
文俊辉
僕さ、ミンハオにぽっぽしたでしょ?
文俊辉
文俊辉
あの時どんな気持ちだった?









いや、どんな気持ちって…








徐明浩
徐明浩
恥ずかしかった、
文俊辉
文俊辉
僕の事好き?
徐明浩
徐明浩
…なにそれ、言わなきゃいけない?
文俊辉
文俊辉
好きじゃないの?
徐明浩
徐明浩
好きだけど、そんなの恥ずかしいじゃん










心臓の動きがますます速くなる








文俊辉
文俊辉
僕の声のところまで来て
徐明浩
徐明浩
うん、
文俊辉
文俊辉
来たら手伸ばして?
徐明浩
徐明浩
伸ばしたけど
徐明浩
徐明浩
ちょっ、ヒョン!?
文俊辉
文俊辉
つかまえーた!










ヒョンに力づくで引っ張られて











ヒョンの上に乗っかった










徐明浩
徐明浩
あっ、ごめ、
文俊辉
文俊辉
ねぇミンハオに僕ね、
ソンムルしてないじゃん
徐明浩
徐明浩
ソンムルなんていいよ
文俊辉
文俊辉
今からするから待ってね









この状態でどうするの?









徐明浩
徐明浩
んんッ!?








暗闇でも分かる













ヒョンの柔らかい唇が自分の唇と重なった










文俊辉
文俊辉
ねぇ、ハオ逃げないでよ









頭を押さえつけられて次はもう身動き出来ない












さっきよりもまた一段と激しいキスが始まる











ヒョンどこでこんなの覚えたの、











味わった事の無いキスに










だんだん体が熱くなっていく









文俊辉
文俊辉
ぷはぁ、ハオのその顔可愛いね//
徐明浩
徐明浩
はぁッ、ヒョンみんなにバレるってば//
文俊辉
文俊辉
バレてもいいじゃん?
文俊辉
文俊辉
ハオも感じてきてるくせにㅎ



















これは抜け出せそうにないかもしれない…。

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