プリ小説

第6話

4~大嫌い~
いつも、周りにうなずいて。
共感して。
偽りの笑顔を作って話す。
それが私だった。
そんな自分が私は前から嫌いだった。
変わりたい。けど
変われない。
今日もいじめが続いた。
今回は机に落書き。
「死ね」「馬鹿」「調子のんな」
そんな言葉が机に書かれていた。
みんなはこそこそ何かを話している。
彩葉
彩葉
・・・
彩葉は何も言わずただただ落書きを雑巾で消していた。
女子
彩葉ってうざいよねー コソッ
女子
それなーw コソッ
女子
楓も思うでしょー? コソッ
楓
えっ?!
女子
思うよねー? コソッ
楓
…………うん。
怖かった。怖くて、怖くて、
うなずくことしかできなかった。
あのときあんなに後悔したのに、勇気が足りない。
彩葉
彩葉
かえ………で。
彩葉と目があった。
それと同時に女子からの冷たい視線とこそこそっと聞こえる冷たい言葉。
私は耐えられず、目をそむけ、ぼそりとごめんと言い、そのまま教室を走って出た。
楓
(ごめんね。
彩葉、裏切ってごめんね。)
そう心で何度もいって教室から、彩葉から逃げた。
泣いちゃいけないはずの私は我慢する余裕もなくポロポロと涙を流しながら走った。









なんで私はこんな人間なんだろう。
自分のことばかりで、怖くなったら逃げて、何度後悔したって変われない。
私なんて大嫌い。



























ドンッ(何かにぶつかる音。)
?
いってーな。

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もるちー(・ω・,,)
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よろしくです(o`・∀・´)ノ もるちー(・ω・,,)の小説!! ・長編恋愛小説多め ・新作遅め ・更新不定期 ・有名人使わない ・リクエスト募集 ・最近始めたから下手 ・おすすめのりますた! 《作品》 ~完結作品~ 『変わりたいんだ。』 ~連載中作品~ 『君色にそまれ』 『それでも君が好き。』 『嘘恋ラブレター』 『年下の君と。』 《目標》 とりま、お気に入り100目指す 《最後に一言》 いいね&お気に入り&フォローしてくれた人の作品は必ずみる(かもw)
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