第10話

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2021/08/20 12:30
そして、入寮テストは終わった
みんなただ呆然としていたけど、なんでだかは分からない
無強 秘室
ねぇ、玲王。
御影 玲王
え、あ、な、何?無強....
無強 秘室
(なんか、口調がおかしい...?)
無強 秘室
あのさ、さっきのオニごっこで、足くじいたでしょ?
御影 玲王
え、は?
無強 秘室
そこ、
俺は玲王の右足を蹴る
御影 玲王
イタッ!!!お前、分かってんなら蹴んなよ!
無強 秘室
ん、
俺は湿布を玲王に差し出す
御影 玲王
え、湿布??
無強 秘室
そ、貰ってきた。
御影 玲王
ありがとう、、無強....
無強 秘室
うん。
玲王は、足首に湿布を貼った
御影 玲王
そういえば....今から、体力テストあるんだってな、、俺、この足で平気かな....
無強 秘室
無理にやらなくてもいいんじゃない?まぁ、俺は面倒くさいことしたくないんだけど...
御影 玲王
ははっ....何それ、凪と一緒じゃんww
凪 誠士郎
何、玲王....俺の事呼んだ?
御影 玲王
なんでもねぇよ、こっちの話。
御影 玲王
それより、そろそろ、体力テスト向かおうぜ。
凪 誠士郎
え〜面倒くさい...おんぶして、、
御影 玲王
あーごめん、俺、足くじいてるから、、あ!その代わり、無強がおぶってくれるって!
無強 秘室
凪 誠士郎
ほんと?無強秘室だっけ...?なら、秘室、おんぶして。
無強 秘室
は、ちょっ、、
玲王は、こっちを見つめて、お願い!と目で訴えてるようだ。
無強 秘室
....はい、
俺がしゃがむと、凪は背中に乗っかってきた....
無強 秘室
(おもっ、、、そういえば、この人、、背も高かったよな....)
御影 玲王
ははっ、意外と重いだろ?凪。
無強 秘室
重い...俺が潰れる前に....早く、、
凪 誠士郎
(俺って意外と重いんだ...)




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作者
作者
玲王との絡み多いな....
作者
作者
大丈夫!主の計画通りに行けば、凪はデロデロ甘々になるぞ!!

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