あなた「お、真希おつかれー」


釘崎「お疲れ様です！」


真希「サンキュ」


あなた「現役のスポーツ選手に合わせて走ったのに息切れしないって流石だわ」


真希「そんなに飛ばしてたわけでも長距離走ったわけでもねぇからな」


木兎「一緒に走ってくれてありがとな！！」


あなた「ほんと元気だな笑」


釘崎「あ、真希さん！明日大阪観光することになりましたよ！」


真希「観光？」


あなた「明日、練習ないみたいなんだよね。せっかく大阪来たんだしさ！いろいろ説明する」


真希「おー」


あなた「まずね＿＿＿＿＿＿＿」


-説明した-


あなた「てわけ」


真希「なるほどな。日向達にはもう言ったのか？」


あなた「まだ。今から行こ！」


釘崎「ちょうど休憩中ですかね。けどあなたさん、もし行かないって言われたらどうするんですか？」


あなた「その時は私らだけで観光しよ。選手が襲われても反転術式あるし。そもそも行かないなんて言わせないけど」






あなた「日向さんちょっといーですか？」


日向「はい！」


あなた「明日休みですよね？私たちと大阪観光しません？というかしてください」


日向「大阪観光ですか？」


あなた「せっかく大阪まで来たのに仕事だけして帰るとかもったいないじゃないですか」


日向「たしかに…」


あなた「あなた方4人は1人にすると危ないので。護衛ついでに」


日向「えっ、俺たち危ないんですか？」


あなた「危ないです。本命は宮侑っぽいんですけど、ほか3人は宮侑とよく絡んでるじゃないですか。巻き込まれる可能性大です」


侑「おい、本命が俺ってなんなん」


あなた「今回の任務で私たちのターゲットになってる女、その女があんたのファン。それもチョー厄介な」


釘崎「今まで何もされなかったのが奇跡レベル。闇かき集めたような女」


真希「あれは病的だよな」


あなた「よかったね、今まで生きてこられて」


侑「なんやめっちゃ鳥肌たってきた…」


あなた「そーゆー事で、明日4人で新世界行きましょ！」


木兎「よくわかんないけど行こーぜ！！」


侑「ぼっくん説明もよう聞かんとよく行く言えたな！！」


あなた「決定〜。佐久早さんも問答無用で連れていきます」


佐久早「は？」


あなた「行きますよ。人に触れるのが嫌だったら防具服でも着てください。それじゃーまた明日！」