第9話

金曜日は甘いココアを。🔞
398
2019/10/18 13:39
約束の金曜日が来た。
叶紬のバイトが終わり、明るい街を歩く。
今日は叶紬の家に泊まらせてもらう。


叶紬の家が大好きです。沢山叶紬の匂いがするから。
叶紬がバイトをしている姿も好き、笑って好きって言ってくれる顔も好き、余裕なさそうな顔も好き。叶紬のことを考えるととまらない。










ガチャッ__……バタンッ







天毬
おじゃましま……っん♡…ぁ…んぅ♡
ドアを閉めたと同時に噛みつくようなキスをされる。



気持ちよくて、それに応えるように絡め返す。
天毬
ぷはぁっ♡….はぁっ♡……かなたぁ?
叶紬
っすみません、天毬さんがこの一週間可愛すぎて、今日家にずっといてくれると思ったらたまらなくて…
天毬
〜っ!!



俺の年下彼氏さんは結構余裕がないです。
あとちょっと心配性だけど優しくて。今日だって家に行くまでそわそわしてたの知ってたんだから。
天毬
かなた…可愛いっ……んっ
今度は俺からキスをする。
叶紬
っ…むっ……可愛いのは天毬さんだけで充分です〜っ
天毬
えへへっ…ねぇ、叶紬
天毬
今日も気持ちよくしてください
叶紬
っ!もちろんです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



寝室へ行き、優しく天毬さんを抱きしめる。
叶紬
最近寒くなったから天毬さん暖かい…
天毬
えへへっ…俺も暖かいよ?
天毬
でも冷え性だから指先は冷えるんよ
叶紬
…なら俺が手握っててあげます










トサッ__











ベットに押し倒して恋人繋ぎをする。
天毬さんの手は本当に冷たくて、俺が暖めたいと思った。
叶紬
これなら暖かいでしょ?
天毬
〜っ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





指をゆっくり天毬さんの中へ入れていく。
この中にいつも俺のが入っているのだと思うととても興奮するんだよな。








天毬
ぁ"♡…ふ……んっ♡
叶紬
…あれ?慣らしました?
天毬
えとっ…ちがうのっ……
いつもより慣らされていた中。
不思議になり聞いてみるが本人はおどおどしている様子。
そんな姿も可愛いなんて、これが彼バカという奴か…??
叶紬
じゃあなんで?
天毬
できなかった分…
天毬
1人でシてましたっ…
叶紬
〜っ、…可愛いすぎだろ
天毬
っ!?ぁ"ぁ"っ♡…はぁっ♡……ぁぅ♡
ズプッと前立腺を思い切り突く。
指を動かすたびに響く卑猥な音。
天毬さんは慣らす時前立腺を突いてから奥を突かれるのが好きだ。
いつも優しくて可愛いくて、ほわほわしている天毬さんは案外エロい。1人でシてたなんて…そんなの反則。
積極的で朝起きた時フェラされていた時は驚いたな…。


今だって指で突いただけなのに中がヒクヒクしている。
天毬
もっ…♡いいからっ…早くっ
叶紬
そんなり可愛いおねだりされたら負けますよ…
叶紬
手加減できないかもです…
天毬
いいよ?かなたになら何されても……それに…













(俺だって余裕ないから、早くかなたがほしいの)



耳元で囁かれ、そのままキスをする。
天毬
んぅっ♡…ぁっ…ふぁ♡
叶紬
っは…エロ……挿れるぞ
天毬
んっ♡








今日はここまでです。次回もこの続きです。
金曜日、今週もおつかれさまでした。
わいは締めの体育で体力を抉られ、1時間電車に揺られて帰ってきました。…が、エロが癒しなので書いてて楽しかったです。
いいね、お気に入り登録ありがとうございます。

プリ小説オーディオドラマ