約束の金曜日が来た。
叶紬のバイトが終わり、明るい街を歩く。
今日は叶紬の家に泊まらせてもらう。
叶紬の家が大好きです。沢山叶紬の匂いがするから。
叶紬がバイトをしている姿も好き、笑って好きって言ってくれる顔も好き、余裕なさそうな顔も好き。叶紬のことを考えるととまらない。
ガチャッ__……バタンッ
ドアを閉めたと同時に噛みつくようなキスをされる。
気持ちよくて、それに応えるように絡め返す。
俺の年下彼氏さんは結構余裕がないです。
あとちょっと心配性だけど優しくて。今日だって家に行くまでそわそわしてたの知ってたんだから。
今度は俺からキスをする。
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寝室へ行き、優しく天毬さんを抱きしめる。
トサッ__
ベットに押し倒して恋人繋ぎをする。
天毬さんの手は本当に冷たくて、俺が暖めたいと思った。
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指をゆっくり天毬さんの中へ入れていく。
この中にいつも俺のが入っているのだと思うととても興奮するんだよな。
いつもより慣らされていた中。
不思議になり聞いてみるが本人はおどおどしている様子。
そんな姿も可愛いなんて、これが彼バカという奴か…??
ズプッと前立腺を思い切り突く。
指を動かすたびに響く卑猥な音。
天毬さんは慣らす時前立腺を突いてから奥を突かれるのが好きだ。
いつも優しくて可愛いくて、ほわほわしている天毬さんは案外エロい。1人でシてたなんて…そんなの反則。
積極的で朝起きた時フェラされていた時は驚いたな…。
今だって指で突いただけなのに中がヒクヒクしている。
(俺だって余裕ないから、早くかなたがほしいの)
耳元で囁かれ、そのままキスをする。
今日はここまでです。次回もこの続きです。
金曜日、今週もおつかれさまでした。
わいは締めの体育で体力を抉られ、1時間電車に揺られて帰ってきました。…が、エロが癒しなので書いてて楽しかったです。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!