無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第4話

静かな店内
*じんたん目線
テオくんと下らない会話をしながら、寒い風が吹く道をひたすら歩く。

こんな時間でさえ俺にとっては幸せだった。
テオくん
あ!じんたんあれ!
テオくんが少し大きな声を出す。
じんたん
え?…うっわあ、めちゃ綺麗やん
気付くと、いつのまにか俺たちは目的地についていた。

見渡す限り、カラフルな小さな光がたくさん。
その景色は驚くほど綺麗だった。

さすが日本で一番広いイルミネーション…!
テオくん
やっべえ、まじテンションあがってきたんだけど、!笑
じんたん
俺もめっちゃテンション上がってきたっ
二人とも小走りでゲートを通った。
じんたん
とりあえず…座ろ、
近くにあったベンチに二人で座る。
テオくんとの距離が縮まって、寒いせいかテオくんの少しあらい吐息が聞こえた。
これで少し興奮しちゃう俺は、相当な変態なんだろう。
そんな事を考えながら、ゲートを入った時に手に取ったマップを二人で見つめる。
テオくん
んーっと…って、めちゃくちゃ広ない?
じんたん
んね。笑
まあ、その寒さのおかげでテオくんの吐息がよく聞こえるから俺に取っては好都合だけど。
なんて思いは胸の奥に秘めておく。
ぼーっとしていると、テオくんが嬉しそうな声を出してマップを指差した。
テオくん
あ、!カフェあんじゃん!
テオくん
あったかいんじゃない?行こうよ
じんたん
カフェ?いいね、行こっか!
そういうと、テオくんは嬉しそうにガッツポーズしながら立ち上がり先にカフェに向かい始めた。
じんたん
ちょ、急ぎすぎ〜
どんだけ寒かったんだし、
早歩きでテオくんの隣に並ぶ。
余程寒いのかテオくんの歩くスピードは早め。

テオくんの一歩一歩は大きくて、俺は小走りじゃないと追いつけないスピード。
そんな俺に気がついてくれたのか、俺を見て何も言わずにスピードを少し遅めてくれた。
こういう気遣いが出来るところが、俺がテオくんに惚れた一つの理由でもあった。
意外と近くにあったため、カフェには数分でついた。
中に入ると、外とはまるで違う雰囲気。

店内は机や椅子などが木材で作られているためか、木の香りと少し大人びたコーヒーの香りがする。
俺とテオくんは店員さんに指定されたカウンター席に腰掛けた。
不覚にも少し緊張してしまう。
店内は静まり返っているため、楽しげなBGMが外から聞こえてくる。
隣に座ってるテオくんに目をやると、いつの間に頼んだのかコーヒーを飲み暖まっていた。
数分間、俺たちは何も喋らなかった。
喋らなかったってより、喋りにくい雰囲気だった。
そんな中、テオくんの少し落ち着いた低めの声が俺の耳に響く。
テオくん
そういえばさ、
テオくん
じんたんの好きな人ってだれ?
テオくんの口から出た質問があまりにも意外な内容だったため、少し驚いた。
テオくんは真っ直ぐとした目で、俺を見つめてくる。
店内には、外から聞こえるBGMと俺たちの呼吸する音が響いていた。

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

こうめちゅん
こうめちゅん
こうめでっすすすん😦😦😦 ただのリスナーやってまっすすすん😯😯😯 腐ってまっすすすん😲😲😲 とりあえず好きなものとか書いておきます( ✌︎'ω')✌︎ * 好きなyoutuber スカイピース/あるてぃめっとよにん!/フィッシャーズ 好きなCP テオじん/フレチハ/みやじん 好きなシチュ なんかとにかく嫉妬とか好きです(語彙力 * 適当な小説を適当に書いていきます← こんな小説ですが、お気に入り.いいね待ってます😌😌👏
恋愛の作品もっと見る
公式作品もっと見る