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第2話

白い息を吐く君
*テオくんside


じんたんが、初めておれに悩みを話してくれなかった。
今までなら何でも悩みを話してくれてたのに。
俺、もう頼りない存在になっちゃった?
そんなことを思いながら隣を歩くじんたんを横目で見る。
じんたん
寒すぎ、…
そう呟きながら白い息を吐き、寒そうに手を越すを合わせるじんたん。
その冷たそうな手を握りしめて暖めたいって思ったけど、俺にはそれは出来ない。


だって、じんたんとはただの〝相方〟という関係だから。
これがもし〝恋人〟っていう関係だったら…いや、考えても無駄なだけ。やめとこ。
冷たい風が顔に当たる。
冷たく冷え切った自分の手をポケットに入れた。
俺は、じんたんに恋をしてる。
何があっても、叶わない恋。
ずっと片想いなのかな。多分。
たまに、もしじんたんが俺のことを好きだったらなんて考える。
まあ、絶対にありえないことなんだけどね。
じんたん
あ、
そんな事を考えていると、なにかを見つけたのかじんたんが声を上げた。
じんたんが見詰める方向を見てみると、なにかのチラシを配るお姉さんがいた。
じんたんは小走りでそのチラシをもらいに行き、小走りで戻ってきた。
じんたん
ねね、このチラシって俺らが今から行くところだよね?
テオくん
あ、そだね。
じんたんがもらってきたチラシに目を通すと、俺たちが今向かっている場所の写真が貼られている。

俺たちが今から行くところは、
日本で一番広いイルミネーション。


昨日の夜に俺がじんたんを誘った。
最近はずっと忙しくて、休みの日がなかった。
だから久しぶりの休みだしと思い俺がじんたんを誘ってみようと思った。
じんたんにとっては、ただの息抜きなのかもしれない。


でもねじんたん、俺にとっては二人きりでのデートみたいなものなんだよ?
なんて、絶対にじんたんには届かない想いを心の中でつぶやく。
じんたんは、歩きながら嬉しそうにチラシを見つめていた。
テオくん
…ふふ、じんたんイルミネーション楽しみ?
じんたん
うん!めっっちゃ楽しみ!!
そう言って俺の方を見て
満面の笑みでそういうじんたん。
やめてよ。

そんな顔されたら、
もっともっと惚れちゃうじゃん。

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こうめちゅん
こうめちゅん
こうめでっすすすん😦😦😦 ただのリスナーやってまっすすすん😯😯😯 腐ってまっすすすん😲😲😲 とりあえず好きなものとか書いておきます( ✌︎'ω')✌︎ * 好きなyoutuber スカイピース/あるてぃめっとよにん!/フィッシャーズ 好きなCP テオじん/フレチハ/みやじん 好きなシチュ なんかとにかく嫉妬とか好きです(語彙力 * 適当な小説を適当に書いていきます← こんな小説ですが、お気に入り.いいね待ってます😌😌👏
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