無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第48話

アメノチハレ㊽
重岡side
今日は小瀧にサプライズで
流星と濵ちゃんと3人でお見舞いに来てる!
浜ちゃんの車でね!笑



俺の気のせいかも知れへんけど、濵ちゃんが
元気ないねん…
濵ちゃん、小瀧の事について何か
隠し事あるんかな…

そんなこと思いながら小瀧の部屋まで向かう俺ら。

ふと前を歩いていた流星が止まり
どないしたんって聞くと
藤井流星
藤井流星
あれ、望の部屋ちゃうか?
小瀧の部屋の前で先生が止まっていた。

そのすぐ後に出てきたのは
重岡大毅
重岡大毅
小瀧…
ゆっくりだけど、小瀧が自室から出て
先生の後に続いて歩いて行った。



俺が小瀧って呟いた後に
今まで黙ってた濵ちゃんが
濵田崇裕
濵田崇裕
俺らがおるからな…
と濵ちゃんが呟いた
重岡大毅
重岡大毅
濵ちゃん…?
濵田崇裕
濵田崇裕
んっ?
あっ、そうか。
俺しか知らんもんな…。
重岡大毅
重岡大毅
小瀧に何があったん?
俺は恐る恐る濵ちゃんに聞いた。
濵田崇裕
濵田崇裕
望、一昨日検査やってん。
そんで、今日、
その検査の結果が分かる日なんやって.......。
俺の知らん間で
小瀧が検査を受けてた。

それってつまり
藤井流星
藤井流星
悪くなってるのか
良くなってるのかが
今日分かるってことやんな.......。
流星が渋々そう言った。

確かにその通りだ。
良くなってるのか悪くなっているのかが
分かる。
俺らはもちろん、前者を信じてる。

例え望み通りに行かなくても
俺らが支えるのは変わりない。
濵田崇裕
濵田崇裕
もし、今回の結果があかんかったら
その時は俺らで支えなきゃあかん。
望の体も、心も。
きっと無理してしまうから.......。
濵ちゃんが言ったことは間違ってなかった。

小瀧はいつも無理してしまう。
俺らを優先してしまう癖がある。
それはいいことでもあり、時には悪い事にも
繋がる。
でも、今しなくちゃ行けないことは
きっと…
重岡大毅
重岡大毅
ついて行こ。
藤井流星
藤井流星
えっ?
重岡大毅
重岡大毅
今ここにいる俺らが出来ることは、
今ここにいないメンバーの分まで
小瀧のサポートをすることや。
一緒に聞くのはちょっと難しいけど
ドア越しで聞いたらええんちゃうか?
それと、この後どうサポートすればええかも
きっとその検査の結果で分かるはずやから。

それにあいつ、どうせ黙ってると思うから、
ちゃんと知っている人が居るとええやろ?
濵田崇裕
濵田崇裕
しげなりには
ええ考えやな…

ほないこか。
藤井流星
藤井流星
おん…
俺らは小瀧たちにバレないように
2人の後を追った。








2人が立ち止まると
俺らは柱の後ろに隠れて
2人がある部屋に入っていくのを確認し
そのドアの前で耳をすまし
2人の会話を聞いた。
何故かわからんけど
俺は緊張してた。

それが分かったのか、濵ちゃんが
俺の肩を叩き
濵田崇裕
濵田崇裕
望なら大丈夫や。
信じてあげよ。
重岡大毅
重岡大毅
おん…
そう言ってくれた。


でも、
聞こえてきたのは耳を疑う現実だらけで…。
医師「落ち着いて聞いてください。
小瀧さんは、同じ病気と闘っている人と比べて進行がかなり早いです。異例のペースです。
このままだと持って2、3ヶ月です。」
重岡大毅
重岡大毅
えっ…
濵田崇裕
濵田崇裕
えっ…
藤井流星
藤井流星
えっ…
盗み聞きした方が良かったのか悪かったのか
今思えば後悔がある。
重岡大毅
重岡大毅
嘘、やろ。
なんで、なんで1番頑張っている小瀧が
あと、2、3ヶ月で…。

思うこともあって
目の前が少し滲んだ時
俺の大好きな声が聞こえて
こんなことを言ってた。
小瀧望
小瀧望
俺はまだジャニーズで居たいんです。
俺はまだジャニーズWESTで居たいんです。
10年後も、20年後もこの先ずっと
メンバーと一緒に居たいんです。
まだ叶ってない夢も沢山あるんです。
同じ景色見たいんです。

お願いします。助けてください。
お願いします。
重岡大毅
重岡大毅
小瀧…
俺もやで。
俺もまだお前と一緒にジャニーズWESTやりたいで。
お前と一緒に夢叶えたいで…。
お前と一緒に同じ景色見たいんやで…。

ジャニーズWESTに必要なんや
小瀧望、お前が。
重岡大毅
重岡大毅
小瀧がいないと
ダメなんや…
俺の頬に一筋涙が伝った。
濵田崇裕
濵田崇裕
しげ…
俺らで望を守ろう。
望の運命を守れるのは、俺らだけや。
泣いたらあかん。
一番辛いのは、現実を知った望や。

確かに俺らも辛いけど
まだ死んだって決まった訳ちゃう。
それに今聞いたやろ?望の思い。
望もまだ諦めてへん。
俺らが諦めたら、あかん。
望の思い、俺らが受止めてあげやんと
望頑張れないやろ?
俺らで望を支えようや?な?
普段は
馬鹿で言葉も噛むしあまり上手くいかへん
濵ちゃんが
何故かかっこよく見えて
濵ちゃんが言った言葉が正しくて
俺は涙を手で払い
重岡大毅
重岡大毅
おん。せやな。
俺は小瀧を守ることを誓った。

俺だけじゃない。
小瀧を守ることを誓ったのは
藤井流星
藤井流星
俺らで望を守ろうや。
流星も
濵ちゃんも

勿論、ここにいないメンバーも
小瀧を守ることをそれぞれ
誓っている
濵田崇裕
濵田崇裕
望が出てくる前に俺ら1回
戻ろか。
濵ちゃんの合図で
俺らは小瀧たちがいる部屋を離れ、
1度濵ちゃんの車に戻ることになった。