第24話
アメノチハレ ㉔
濱田side
望の家から出て車で俺の家に向かう時も
考えているのことはただ一つ
望のこと。
大丈夫かな。
そんなこと考えていると
俺の家にとついて、しばらく待ってたら
マネージャーが迎えに来てくれた。
マネージャー
「家で待っててよかったのに…」
マネージャー
「なんかあったんですか?」
マネージャー
「そうだったんですね。
そしたら帰りは、まだ望さんの家に送りましょか?」
ほんまは、行きたいんやで?
望の家に。
ほんまは、居てやりたいんやで?
望のそばに。
多分今頃…怖いんとちゃうんかな?
いつ発作出てくるか
不安やと思うから…。
メンバーやもん
そんくらい分かるよ。
でも、仕事やから
頑張らな。
マネージャー
「僕が電話した時は、本当に辛そうで…
でもさっきまた電話したら、ちょっとたげ元気になってましたよ。」
あっ
言うの忘れてましたね
ちゃんとこの会話は車の中でやってるで?笑笑
マネージャー
「着きました。
多分先に神山さん入っていると思います。
神山さんには伝えております。」
今日は神ちゃんとやったんやな
にしても神ちゃんとラジオって
DJ神山さんとか出るんかな〜
いや、出しちゃお!笑笑
控え室にて