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第13話

アメノチハレ⑬
藤井side
望の右手から何度も何度も箸が転がるのを
見ていた俺はなんて声をかければいいのか分からず、
俺はスプーンを持ってくることしか出来なかった。
それ以上に望の身体に起きていることは
ただ事じゃない。
どないしたん。望

俺が戻ってくると望は
震えていた。
俺は怖いかって聞くと
頷いた。
大丈夫。俺はその一言しか話せない。
情けない。望にかけてやる言葉が思い付かない
今望に何を言ってあげれば正解なのか…
今望に何を言ってあげれば安心してくれるだろうか。



そんなことを考えてたら
体が勝手に動いてて
望のことを抱きしめていた。











食べ終わって
俺の車でそのまま病院に行った。
俺はその時望が言ってた言葉が離れなかった。
小瀧望
小瀧望
でも、ほんまに迷惑って思ったら
離れてええから…。
俺みたいなもん、お荷物やろ?
好きにしてええから…
そう言ったあとの望の顔は
少し寂しそうな表情をしていた

俺には分かる
それが本心じゃないってこと
本当は離れてなんか欲しくないってこと


だから俺、望のそばにおるから。
何があっても離れない。
大切なメンバーやから
守らせて。
頼りないかも知れへんけど
守らせてくれ。望。


そんなことを考えていたら
目的地の病院に着いていた。