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第22話

アメノチハレ㉒
望side
濱ちゃんが俺を抱きしめて背中をさすってくれた。

いつの間に来たんやろう…‪……………‬。

嬉しかった。

でも、もっと嬉しかったのは
濱ちゃんが言ってくれた言葉だった。
濵田崇裕
濵田崇裕
なぁ、望
俺とその不安共有しよか
濱ちゃんはほんまに優しい。
その優しさに甘えてしまう。
迷惑かけたらあかんのに…
濵田崇裕
濵田崇裕
望…?
迷惑かけてええんやで
逆に俺は迷惑かけて欲しいで?
甘えてええから。
無理したらダメや。
なんのために俺らが居るねん。
頼りないお兄ちゃんやけど、
大好きな弟やから、メンバーやから
迷惑かけたらあかんとか
そんなのなんにも気にせんでええさかい。
濱ちゃんずるいよ…

余計に涙止まらなくなった。
俺は落ち着いた頃に
濱ちゃんに言った。
小瀧望
小瀧望
俺な、怖いねん。
不安やねん。
先生から貰った資料と先生の話聞いても
やっぱり「死」が出てくんねん。
俺ほんまに死ぬんかな…

もっとみんなと一緒にいたいのに
やっと7人でデビューしてこれからって時に
足引っ張って、

皆にいつも以上に迷惑かけてしまうから…
俺…
濵田崇裕
濵田崇裕
大丈夫だ。
俺が望を守ったる。
小瀧望
小瀧望
濱ちゃん…
濵田崇裕
濵田崇裕
大丈夫や。
俺が、俺らが
守ったる。
「守る」ってこんなに
優しくて温まる言葉なんやな。

安心の方の涙が誘った。
頬を濡らした。
濱ちゃんの服も俺の涙で1部分だけ
濃くなっていた。
小瀧望
小瀧望
濱ちゃん、俺
皆に忘れられるんかな…

死んだら、どうなるんやろう…。
濵田崇裕
濵田崇裕
俺らが死なせへんようにするさかい…
濵田崇裕
濵田崇裕
俺らが居る限り
望は死なないよ
小瀧望
小瀧望
濱ちゃん……
ありがとう。
それから
メンバーにいつ言うかなど
これからのことを濱ちゃんと話した。


メンバーに言う日にちは
来週の仕事で言うことに決まった。


皆どんな反応するかな…。


晩御飯も食べて、風呂も入って、
今は濱ちゃんと並んでベットに入ってる。
濵田崇裕
濵田崇裕
疲れたやろ?
寝てええよ
小瀧望
小瀧望
ありがとう…
なぁ濱ちゃん、甘えてええ?
濵田崇裕
濵田崇裕
いくらでも甘えろ?
小瀧望
小瀧望
((ギュー
濵田崇裕
濵田崇裕
((ポンポン

大丈夫 大丈夫
濱ちゃんは本当に暖かい人

本当に出会えてよかった。

そう思いながら、俺は寝た。