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第93話

24時間テレビ③
神山side
重岡大毅
重岡大毅
…ってことなんやけど。
あれからすぐにメンバー全員が俺の家に来て
さっき話したことをしげが全員に言った。

俺は料理の再開。
離れたところからしげ達を見守っていた。
全員が顔を曇らした。

でもそんな中1人だけ声を出した。
藤井流星
藤井流星
…ええんちゃう。
歌っても。
重岡大毅
重岡大毅
えっ?
藤井流星
藤井流星
望に届けようや。
桐山照史
桐山照史
パートはどうするん?
藤井流星
藤井流星
歌わん。
中間淳太
中間淳太
歌わん?
藤井流星
藤井流星
うん。
望の声を皆に届けよう。
ちゃんと俺らのメンバーに居たんやって。
届けようや。
望の歌声はCDで流してもらって
俺らは生歌でファンに望に届けよう。
俺らも前を向くチャンスやと思う。
どんなに時間が経っても
俺らがこれから6人で活動していくのは
変わんないから…。
良い機会なんちゃうかな…?
望も安心すると思う。
ちゃんと活動してくれるって。
ファンも安心するんちゃうかな…。
良かった、進んでくれてるって。
辞めないでくれるって…。
「良い機会」それはきっと
俺らが前を向いててっぺんを目指すための再スタート
俺らがのんちゃんを思いながらまた歩くこと、
歌っていくことを意味していると思った。
濵田崇裕
濵田崇裕
…ええんちゃう?
俺らも前を向かなあかんかもな。
桐山照史
桐山照史
…せやな。
神ちゃんもそれでええ?
神山智洋
神山智洋
…おん、ええよ。
最高の歌届けような。しげ。
重岡大毅
重岡大毅
…っおん!
それから俺らは俺が作った料理を囲みながら
本番何を歌うか、何をすればのんちゃんに
俺らの思いが届くかなど色々話し合った。

しげは携帯を持ってスタッフさんやら
マネージャーに連絡を取っていた。


しげは俺らの代表として
素晴らしい仕事を引き受けたと思ってる。
楽屋で俺決まったと話してくれたあの日
俺らも嬉しくて夢のひとつをグループ代表で
叶えてくれることが本当に誇らしく思って
俺らは「良く食いこんだ」と背中を押した。


初めてだらけで分からないことだらけだと思うけど

俺らがちゃんと居るし先輩もちゃんと居るから
しげはしげらしく番組を盛り上げて欲しい。

大丈夫、しげなら行けるで。
大丈夫、しげならやれるで。
大丈夫、大丈夫。


俺らに背を向けて電話をしているしげの背中に
頑張れと背中を押した。