無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第79話

ずっと居るから。
桐山side
小瀧望
小瀧望
皆と一緒に過ごしたいかな。
しげの質問に、そう返した望。
笑ってこれが答えやって言わんばかりの顔で。
弱々しくなった笑顔やけど
それでもちゃんと笑えてて。
やから、ここに居る誰もが
あぁ、一緒に居らなって思ったと思う。

望が望んでんやから。
桐山照史
桐山照史
…せやな。
一緒に過ごそか。
小瀧望
小瀧望
居ってな?絶対。
桐山照史
桐山照史
当たり前や。






それから俺らはずっとずっと望のそばにいた。
望もほんまに笑ってて
あぁ、ほんまに良かったなぁって思ってた。




夜になっても俺らはずっと望のそばに居て
相変わらずどうでもいい話や
アホなことして笑っていた。
小瀧望
小瀧望
んんッ。んっ、んん。
神山智洋
神山智洋
のんちゃん?苦し?
小瀧望
小瀧望
ちょっと息しにくい…。
んっ、んん…。!!
桐山照史
桐山照史
ベッド倒そか。
……どう?楽になった?
小瀧望
小瀧望
おん…。
なぁ、まだ話してて?
安心すんねん。
メンバーの声聞いてるだけで
安心すんねん…。
やから…
んっ、はぁはぁ。
桐山照史
桐山照史
望!!
分かった…。分かったから。
俺らずっと話してるから
寝れる時あったら寝とき?
小瀧望
小瀧望
帰らんといてな…?
桐山照史
桐山照史
当たり前や。
ずっとここにいるから。
小瀧望
小瀧望
ありがとう。
そう言って目をゆっくり閉じた望。
その頭を優しく撫でた。


俺らは望のベッドの周りに椅子を置いて
望を囲みながら話し続けた。