今日でテテと付き合い始めて1ヶ月!!
↑時間経つの早すぎですね…((ミアネ!!
なんと、今日は!
初めて、テテと一緒に学校に行きます!!
なんでいままで一緒に登校してなかったかって?
それは、テテがサッカー部の部員で、サッカー部は毎日朝練があるから!!
今日からテスト前なんで、部活が休みなんだよねぇー
とか言ってるうちに、待ち合わせ時間。
なのにテテが来ない!!
何かあったのかなぁー??
プルルルルプルルルル((←電話の音ね
(📞´-`)oO(もしもし。〇〇病院のものですがあなたさんはいらっしゃいますか??)
なんだろ、なんかあったのかな??
(📞´-`)oO(もしもし。あなたさんですか??)
(📞´-`)oO(実は先程、キム・テヒョンさんが________。)
頭が真っ白になった。
テテ…??
学校には休みの連絡をして、病院までオンマに送ってもらった。
車に乗っているあいだも、テテがなんで病院にいるのか、そればかりを考えていた。
___病院___
ナースステーションで、
キム・テヒョンという患者さんはここにはいませんよ。
そんな言葉を期待していた自分がいた。
でも、これが現実なんだ。
401号室
「キム・テヒョン様」
テテ、個室なんだ…
そんなことを思って病室の前で突っ立っていると、
振り返ると、テテによく似た女の人が立っていた。
この人がテテのお姉さんかー
めっちゃ美人!!
流石ですね…
ღღオンニって面白い人だなー
そんなことを呑気に考えていた自分に、5分後の自分は蹴りを入れたい。
___5分後。
テテは、あなたの姿だけが見えなくなっていた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!