第7話

第2章〜事故〜
510
2018/05/16 08:30
今日でテテと付き合い始めて1ヶ月!!
↑時間経つの早すぎですね…((ミアネ!!
なんと、今日は!
初めて、テテと一緒に学校に行きます!!
なんでいままで一緒に登校してなかったかって?
それは、テテがサッカー部の部員で、サッカー部は毎日朝練があるから!!
今日からテスト前なんで、部活が休みなんだよねぇー
とか言ってるうちに、待ち合わせ時間。
なのにテテが来ない!!
何かあったのかなぁー??
プルルルルプルルルル((←電話の音ね
(📞´-`)oO(もしもし。〇〇病院のものですがあなたさんはいらっしゃいますか??)
your mother
はい。少々お待ちください。
your mother
あなたー!
病院の人から電話ー!!
なんだろ、なんかあったのかな??
(なまえ)
あなた
もしもし、お電話変わりました。
(📞´-`)oO(もしもし。あなたさんですか??)
(なまえ)
あなた
はい。
(📞´-`)oO(実は先程、キム・テヒョンさんが________。)
頭が真っ白になった。

テテ…??
(なまえ)
あなた
わかりました。
すぐに向かいます。
学校には休みの連絡をして、病院までオンマに送ってもらった。
車に乗っているあいだも、テテがなんで病院にいるのか、そればかりを考えていた。
___病院___

ナースステーションで、
(なまえ)
あなた
先程搬送されたキム・テヒョンはどこですか??
病院の人
さっきの患者さんですね??
今は…集中治療室で手術が終わったところですね。
病室は401号室です。
(なまえ)
あなた
ありがとうございます。
キム・テヒョンという患者さんはここにはいませんよ。

そんな言葉を期待していた自分がいた。

でも、これが現実なんだ。
401号室

「キム・テヒョン様」
テテ、個室なんだ…
??
うちのテヒョナに何か用ですか??
そんなことを思って病室の前で突っ立っていると、
振り返ると、テテによく似た女の人が立っていた。
(なまえ)
あなた
えっと…はい。あの、テテとお付き合いさせていただいてます。あなたと言います。
??
あぁ、テヒョナから話は聞いてるわ!!私はテヒョナの姉のღღ。よろしくね。
(なまえ)
あなた
はい。よろしくお願いします。
この人がテテのお姉さんかー
めっちゃ美人!!
流石ですね…
(なまえ)
あなた
あの…テテに何があったんですか??
ღღ
あれ??聞いてない??
テヒョナは、道路を歩いてたら、突然、車にはねられたのよ。
(なまえ)
あなた
え……??
車に…はねられた…??

テテは無事なんですか??
ღღ
えぇ、この部屋の中にいるわよ。
どーぞ、入って!!
(なまえ)
あなた
ありがとうございます!!
テテのヌナ!!
ღღ
テテのヌナなんて、よそよそしい呼び方やめてー!!ㅋㅋ
(なまえ)
あなた
なんて呼べばいいですか??
ღღ
んー……あ!!
ღღオンニ!!

ღღオンニって呼んで!
(なまえ)
あなた
はい!
ღღオンニ!!
ღღオンニって面白い人だなー
そんなことを呑気に考えていた自分に、5分後の自分は蹴りを入れたい。
___5分後。
(なまえ)
あなた
なんで…??
(なまえ)
あなた
テテ…??
(なまえ)
あなた
あなただよ??
わかんない??
テテ
テテ
なぁ、ヌナ。
ヌナ以外に誰かいるのか??
さっきからうっすら声だけ聞こえるんだけど…
ღღ
テヒョナ、何言ってるの??

テヒョナの彼女のあなたちゃんだよ??
テテ
テテ
え…??
あなた…??
確かにあなたの声に似てるかも…
(なまえ)
あなた
え…??













































テテは、あなたの姿だけが見えなくなっていた。

プリ小説オーディオドラマ