あなたside
皆さん!聞いてください!私モニタリングに出ます✨
忍者のメンバーにドッキリしかけるんです✨
いつもバカにされてばっかりなんでたまには凄いんだぞってところも見せますよ✨
まじでわくわくしてきた✨←そこは元木わくわくでしょ?By元木
あ、ドッキリの内容はあなたが余命2ヶ月ドッキリ✨
スタッフさんと必死に考えたんです✨
さ、さっそくみんなを騙していきましょう(*`艸´)
『皇輝くん~』
皇輝「どしたの?」
『ちょっとみんなに言いたいことあるから集めてもらってもいい?』
皇輝「わかった」
皇輝「みんな~1回集まって~」
みんな「は~い/うぃ~」
皇輝「あなたから話したいことがあるらしいからみんな聞いてね」
黒田「どしたのあなた」
『あのね、あなた、昨日の夜過呼吸起こしちゃって、それでね、病院行ったら余命2ヶ月って言われたの、』
檜山「え、それガチ?」
『うん、、』
稲葉「あなたちゃんほんとですか?」
『ごめんねみっちー、ホントなんだよ、』
久保「僕あなたちゃんがいなくなったらジャニーズ退所します」
『くぼれんがいなかったら少年忍者じゃないから』
織山「ねぇ、」
『、ん?』
織山「なんでそんな事言うの?」
『ホントのことだもん、』
織山「内緒にしておくとかできたよね?」
『なんで?』
織山「俺らをびっくりさせるためだけに言ってるんでしょ!?」
『違うよ!なんで!こっちも苦しいのに何もわかんない人に言われなきゃ行けないの!?』
織山「うるさい!俺にはそう見えたの!」
『なんでよ!』
檜山「お前ら一旦頭冷やせ」
『っ、』
ガチャ__
『はぁ、、なんでこうなったんだろう、、』
『戻ろ、謝ろ』
檜山「なあ、なんであんなこと言ったの?」
織山「俺元からあいつ気に食わねえんだよ」
『え、、((小声』
黒田「は?」
織山「入ってきてすぐ色んな人と仲良くなってるし俺ら色んな努力してるのにその努力も無駄になってちゃっかりセンターに立ってるし」
織山「正直、」
織山「うざいんだよな」
深田「っ、織山くん、、、」
織山「何?」
深田「俺もそう思います、、、」
この会話を聞いた時私の顔は濡れていた、
深田「俺ら努力いっぱいしてきたのに色んな先輩に可愛がられて調子乗ってる、、、」
檜山「正直、俺もそう思うよ、、、」
みんな「俺も/僕もです」
『グズッ』
元木「なあ、そろそろじゃね?」
織山「そうだな、」
5分程の沈黙が続いた_
『やっぱり、ジャニーズに女はいらないんだなぁ、、、笑』
バンッ
『!?』
皇輝「逆ドッキリ、」
みんな「大成功~!!」
『、、、、、え?グズッ』
黒田「ごめんなぁこれドッキリなんだよぉ笑」
『うへぇーん😭』
織山「ごめんなぁ笑ギュー」
『ばかぁ˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚』
黒田「泣きすぎだって笑」
『だってぇ(੭ᵒ̴̶̷̥́⚰︎ᵒ̴̶̷̣̥̀ᑦ)』
皇輝「逆ドッキリー?」
みんな「大成功ー!!」
『ほんとやだ笑』
騙されたあなたでした←
✄------キリトリ------✄
こんなのあればいーななんて思ったりしちゃって←
ついでにフォロワーさんも増えたりしちゃって←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。