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第99話

🌧
周りは自分より大きな人ばかり

何だかとても怖かった
しのぶ
しのぶ
誰かの家に住まわせるのが1番かと
冗談言わないで

私は1人で生きていける

もう誰の力もかりないって決めたの

なのに
義勇
義勇
俺が預かろう
本気なの…?

だって私の血は呪われてるんだよ

私と関わったら死ぬかもしれないんだよ

もう放っておいてよ
義勇
義勇
俺と共に来るか?
差し伸べられた手は

ボロボロで痛々しい程の傷があった

だけど優しさが詰まっていて

閉じていた私の心を

いとも容易く開いた
あなた

……

蜜璃
蜜璃
まぁ…!
杏寿郎
杏寿郎
よもっ!
気が着いた時には

その人の手を掴んでいた

何で掴んだのか分からない

だけどこの人は_

義勇
義勇
行くぞ
軽く微笑むと

屋敷から私を連れ出した

私はその大きな背中を

ただただ見つめる事しか出来なかった
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