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第83話

🌧
義勇side
屋敷からの帰り

雪がチラチラと降ってきた
義勇
義勇
雪か…
しのぶ
しのぶ
今夜は冷えこみそうですね
早く帰って部屋を温めておくか

あなたもきっと寒いだろう
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義勇
義勇
…積もってきたな
外はすっかり暗くなっているのに

あなたの姿は一向に見えない

きっと炭治郎と楽しんでいるのだろう

俺はここで気長に待つとしよう
義勇
義勇
今だけは鬼の事を忘れて
楽しんでいてほしい_
そんな時だった
ドンドン
義勇
義勇
…何だ
誰かが戸を叩く音がする

最初は風のせいかと思ったが

どんどんとその音は強くなっていく
炭治郎
炭治郎
冨岡さん…冨岡さん…!!
義勇
義勇
あの声は…
炭治郎…か?

何の用だろう

何やら慌てているようだ

とにかく戸を開けよう
義勇
義勇
炭治郎…
一体どうしたん…
その途端俺は言葉をつまらせた

目の前には

雪をかぶりながら息を切らしている炭治郎と

炭治郎の背中でぐったりとして苦しそうにしているあなたがいた
炭治郎
炭治郎
冨岡さん…!
ごめんなさい俺のせいであなたがっ
義勇
義勇
とにかく上がれ
一体この数時間で

2人に何があったんだ

とにかく今は
義勇
義勇
あなたは寝かせて
お前は早く暖をとれ
2人の体力回復が先だ
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