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第64話

🌧
あなた

凄い…もう痛くない

炭治郎
炭治郎
だろ?!
おれの先生は凄い人なんだ!
炭治郎嬉しそう…

よっぽどその人の事好きなんだろうな
炭治郎
炭治郎
それよりあなた…
もう動いても平気なのか?
あなた

うん
久々に体を動かしたから随分なまってるけど…

炭治郎
炭治郎
そうか…良かった
あなた

炭治郎、ありがとう…

あの時炭治郎が救い出してくれなかったら

私は今でもあの世界に閉じ込めてられていただろう

炭治郎_

あなたという存在が私に光をくれた
炭治郎
炭治郎
えっ…
あなた

ううん、こっちの話

炭治郎
炭治郎
あなたが起きなくて心配したよ
でも冨岡さんから手紙が来た時はホッとしたな〜
ああ、やっぱり…

炭治郎といると心が温かくなる

でもまたこの気持ちのせいで

誰かを危険な目にあわせてしまう

それなら

この気持ちには心の奥底にしまっておこう

最初からなかったんだ

そうやって気づかないフリをするんだ

炭治郎
炭治郎
ん?どうしたんだ?
あなた

…何でもないよ

私は心に決めたんだ

『皆を護れる鬼殺隊になる』と

その為には

この感情をなくすのがいい
炭治郎
炭治郎
あなた、あのさ
あなた

なに?

炭治郎
炭治郎
あなたに会わせたい人がいるんだ
そう言って炭治郎は木箱を腰から降ろした
あなた

その木箱…
いつも持ち歩いてるよね

炭治郎
炭治郎
ああ…
この中には俺の命より大事なのが入ってるんだ
自分の命より大事な物…

一体何が入ってるんだろう
炭治郎
炭治郎
もう夜だし大丈夫だろう…
出ておいで、禰豆子_
“禰豆子”_?

聞いた事がある

炭治郎と初めて会った時、そう呟いていたっけ
だけど次の瞬間

私は目を疑うと同時に

その身を凍らせた
あなた

嘘…どうして…

炭治郎
炭治郎
紹介するよ
俺の妹の禰豆子だ
木箱から出てきたその人は

紛れなく鬼の気配がした


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