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第96話

🌧
義勇side
しのぶ
しのぶ
冨岡さん…あれ
胡蝶が指さす方向には

原初の鬼と

青い髪の少女
天元
天元
おいおい…
まさかあのチビ…!
宇随が思っていた通り

少女は捨て身で原初の鬼に立ち向かって行った

無防備で…?

そんなの死にに行くのと同じだ
あなた

うっ…

無一郎
無一郎
ちょっと大人しくしててくれる?
時透が少女の首元をトンっとすると

一気に体から崩れ落ち気絶した
鬼
やぁ…随分と遅かったじゃないか
義勇
義勇
胡蝶、こいつを頼んだ
しのぶ
しのぶ
分かりました
楽しそうに笑う原初の鬼

口や手からは血が滴り落ちている

こいつ…本当に村人を…
小芭内
小芭内
お前が“原初の鬼”…
鬼
やぁ柱の諸君
君たちの事は知ってるよ
実弥
実弥
じゃあ話は早いなァ
無一郎
無一郎
頸を斬る
何なんだこいつは

俺たちを前にして

どうしてそんなに笑っていられる

余裕そうな顔を隠された

何かおぞましい気配
鬼
落ち着きなよ
私はもう目的を果たした
天元
天元
村1つ消したことか?
鬼
いや?
稀血を思う存分味わったことさ
こいつ…この村の人を何とも思っていない

こいつだけは許せない
無一郎
無一郎
その口閉じてくれる?
耳障りだから
杏寿郎
杏寿郎
一気に畳み掛ける!
義勇
義勇
水の呼吸 壱ノ型
水面斬り
小芭内
小芭内
蛇の呼吸 弐ノ型
狭頭の毒牙
鬼
好戦的だね〜
だが原初の鬼はいとも容易く

俺たちの攻撃を避けた
鬼
今日は君たちには用はないんだ
杏寿郎
杏寿郎
待て!
鬼
あぁ…さっきの青い髪の子
ちゃんと生かしといてね?
楽しみは最後まで…ってね
そう言って原初の鬼は姿を消した

俺たち柱は何も出来ずに

易々とあいつを逃がしてしまった
蜜璃
蜜璃
そんな…どうしよう…
天元
天元
くそったれ!
俺たちはその日

鬼を逃がしてしまった事

村の滅亡を止められなかった事への責任を

強く重く感じた
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