無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第63話

🌧
炭治郎side

任務の帰りに

微かに血の匂いがした
炭治郎
炭治郎
誰か怪我してるのか…
ここからそう遠くはないだろう

俺は真っ先にその匂いを辿った
あなた

痛た…

炭治郎
炭治郎
あれ…?
進むにつれて血とは別の匂いもする

この匂い・この声

たった1人だけ思い当たる人_
炭治郎
炭治郎
あなた…?
あなた

炭治郎_

そこには

腕から血を滲ませてもなお

優しく温かな匂いを漂わせるあなたがいた

良かった、本当に無事だった
炭治郎
炭治郎
あなた!
…ってその怪我どうしたんだ?!
あなた

さっきまで任務中だったから

深い傷…

止血をしているものの血は少しずつ出ているようだ

それでも無理して笑うあなた

そんな顔しないでくれ_
炭治郎
炭治郎
そうだ…!
あなた、これを
あなた

何これ?

炭治郎
炭治郎
これは俺の先生がくれた傷薬なんだ
どんな傷薬より万能だぞ
あなた

ありがとう

そう言って薬を受け取ったあなた

あれ…?

あなたの瞳ってこんなに赤かったっけ…?
NEXT_