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第113話

🌧
鬼
情けないね〜
自分の技で死ぬなんて
あなた

義勇さん!義勇さん…!

義勇
義勇
うっ…
良かった…まだ息はある

だけど安全なわけじゃない

一刻も早く治療にあたらないと
鬼
残りは君たち2人か…
ふむ、どうやら後少しで
稀血が堪能出来そうだ
炭治郎
炭治郎
あなたには指1本触れさせない
あなた

必ずお前に刃を振るう…!

とは言っても

あの血鬼術の前では

いくら呼吸を使っても無意味

かと言って
あなた

そのまま斬りに行くのは…

だめだ

何も思いつかない

鬼は目の前だよ 頸を斬るんだ

このままじゃ_
炭治郎
炭治郎
あなた、落ち着いて
深く息を吸って
あなた

炭治郎…

いつの間にか全集中の呼吸を忘れていた

そうだ

今は冷静でいろ 落ち着くんだ
炭治郎
炭治郎
大丈夫、俺がいる
1人じゃないから
炭治郎の言う通り

今までずっと1人で戦ってきたわけじゃない

皆と力を合わせてきたんだ
あなた

そうだね

私は初めて

鬼を目の前にして笑った

不思議な感覚だ
炭治郎
炭治郎
俺に案がある
あなた

…何?

炭治郎
炭治郎
俺が囮になる
その隙にあなたが頸を斬るんだ
あなた

何言ってるの…?

囮になるって事は鬼の攻撃を受けるんだよ?

私が背後に回る間、炭治郎1人で

ただでさえ傷を負っているのに

もし直接受けたりでもしたら
あなた

駄目…!そんなの絶対に許さない

犠牲になるのと同じじゃない

それだけは絶対に嫌

私を庇って炭治郎が傷を負うのだけは

何かもっといい案が
炭治郎
炭治郎
あなた
炭治郎は真っ直ぐに私の目を見ている

怒ってるの…?
炭治郎
炭治郎
俺は鬼殺隊
命をかける事くらい
とうの昔から覚悟出来てる
あなた

たんじろ…

一歩間違えれば死ぬかもしれないんだよ?

それなのにどうしていつもの

優しい表情が出来るの?
炭治郎
炭治郎
あなたがとどめを刺してくれ
大丈夫、俺は頑丈だから
義勇
義勇
あなた…ごほっ…!
あなた

義勇さん…!
もう動かないで下さい

ふらふらになりながらでも

立ち上がる義勇さん

もう危ない無茶はしないで
義勇
義勇
炭治郎…その作戦のった
炭治郎
炭治郎
冨岡さん…
あなた

駄目です義勇さん
それ以上傷口が広がったら

義勇さんを戦わせるわけにはいかない

戦わせたらきっと

今よりずっと酷い状況になるはず

最悪の場合_
義勇
義勇
あなた
人はやらねばならない時がある
俺の場合、今がその時だ
その目は揺るがない強い目だった

本当は止めたい 安静にしていて欲しい

だけど私は

義勇さんを止める事が出来なかった
鬼
無駄話は嫌いだよ
炭治郎
炭治郎
あなた行け!
2人から託された希望

その希望に応える他ない

必ずやり遂げてみせる
鬼
捨て身かい?
悲しい友情だね
炭治郎
炭治郎
捨て身…?
これは未来の糧になる希望だ!
義勇
義勇
水の呼吸 拾ノ型
生生流転
炭治郎
炭治郎
ヒノカミ神楽 輝輝恩光
鬼
そんなのは全部…
あなた

無駄じゃない!

無駄にするものか

皆の意志を継いで今原初の鬼を_!
あなた

雨の呼吸 漆ノ型
血雨

鬼
ぐはっ…!
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