無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第65話

🌧
あなた

鬼…

炭治郎
炭治郎
訳あって鬼になってしまったんだ…
でも聞いてくれ
聞く…?何を?

私たちは鬼殺隊

鬼を滅して人を助けるのが使命
あなた

どいて、炭治郎…
こいつは鬼…人じゃない

禰豆子
禰豆子
むー?
炭治郎
炭治郎
まっ待ってくれ!
禰豆子は他の鬼とは違うんだ
あなた

…何が違うの?

鬼なんて皆一緒

大事なものを平気で奪っていく

日常や幸せ…命も全て
あなた

炭治郎も鬼殺隊
その鬼殺隊が鬼を連れてるなんて
『滅』の文字を貶す気?

炭治郎
炭治郎
違う、そうじゃないんだ
私は鬼殺隊だ

だから目の前にいるこの鬼を

見過ごすわけにはいかない
炭治郎
炭治郎
禰豆子は俺のたった1人の
血の繋がった家族なんだ
…分かってる

私も緩い気持ちで鬼を滅しているわけじゃない

薄々この鬼の気配には気づいていた
あなた

これは重度の隊律違反だ
…分かってるの?

どうして?

こんな隊律を侵してまでその鬼を守るの?

私にはまるで分からない
炭治郎
炭治郎
あなたも分かってくれるはずだ
禰豆子は人を絶対に襲わない
あなた

…っ

炭治郎、どうしてそんな目で私を見つめるの?

何の曇りもない目…

その目が『本当だ』と言っている
あなた

…じゃあ試してみようか

炭治郎
炭治郎
あなた…?
やめろ…!!
NEXT_