無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第42話

🌧
目の前には気味悪く笑う鬼と

背中に致命傷を負った義勇さん
あなた

義勇…さん?

義勇
義勇
あなた…無事か…?
喋るのもやっとのこと

それでも義勇さんは私を心配してくれた
あなた

何で…何で私を庇って

義勇
義勇
決まってる…
お前は俺の大事な継子だからだ
あなた

……!

痛みを堪えながら話す義勇さんの隣で

私は静かに涙を流した
あなた

ごめんなさい、義勇さん…
私のせいで…!

義勇
義勇
…大丈夫だ
俺はお前をおいていかない…
そっと私の頬に手をあてた手は

かすかに冷たくなってきている
あなた

思ったよりも血が…
義勇さん、もう少し頑張ってください
今止血を…

義勇
義勇
うっ…
義勇さんの意識はもうろうとしていて

目は光を灯していなかった
あなた

義勇さ…!

そして

義勇さんの体の力が抜けたかと思うと

そのまま動かなくなった
あなた

義勇…さん?

NEXT_