お茶子「あ!そのモサモサは!!」
お茶子「地味めの!!」
はぁぁぁ↑♡
可愛すぎでしょお茶子ちゃん⁈
制服姿も可愛いyo!
お茶子「今日って式とかガイダンスだけかな?先生ってどんな人だろうね」
お茶子「緊張するよね」
あぁ~あイズっくん真っ赤~
相澤「お友達ごっこしたいなら他所へ行け」
デク「……」
お茶子「……」
相澤「ここは…」
相澤「ヒーロー科だぞ」
ごめん相澤先生。
リアルで見ると怖いしキモイよ…。
相澤「ハイ静かになるまで8秒かかりました」
相澤「時間は有限。君たちは合理性に欠くね」
一同(先生!!?)
デク「てことは…この人もプロのヒーロー…?」
相澤「担任の相澤消太だ よろしくね」
一同(担任!!?)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
一同「個性把握…テストォ!!?」
お茶子「入学式は⁉ガイダンスは⁉」
あなた「ないらしいねぇ~」
相澤「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ」
あなた「雄英は自由な校風が売り文句」
あなた「それは先生側にも適用するってこどだね」
相澤「その通り」
相澤「中学の頃からやってる個性禁止テスト」
相澤「それは文部科学省の怠慢。合理的じゃない」
相澤「まず自分の『最大限』を知る」
相澤「それがヒーローの素地を形成する合理的手段」
上鳴「個性使っていいなんて面白そうじゃん⁈」
相澤「面白そう…ね…」
相澤「ヒーローになる為の3年間そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい?」
相澤「よし。トータル成績最下位の者は」
相澤「見込みなしと判断し除籍処分としよう」
一同「はあああ⁉」
ええとぉ…
ソフトボール投げ:空中浮遊
立ち幅跳び:空中浮遊
50m走:瞬間移動
持久走:自力
握力:サイコキネシス
反復横跳び:自力
長座体前屈:自力
こんな感じかなぁ~
余裕で一位…
といきたいとこだけれども、
流石に半分自力の私が創造のヤオモモ相手に勝てるわけないし
2位が妥当かな…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。