樹「もしもしあなた?」
『樹くん、』
樹「俺はあなたのこと信じてるよ。画像だって頑張れば作れるししょっぴーから聞いたけどあなたの方にはLINEしたあとなかったって。友達申請はしてたけど。」
『うん、あなたやってない、』
樹「わかってる。大丈夫だよ。今日家行っていい?」
『今日からメンバー交代で泊まりに来てくれることになって…今日れんれんと翔太くんとなんか原くんと風磨くんもいるから全然いいよ、笑』
樹「じゃ今行くね」
目黒「こんなに飲むの久しぶりだわ」
渡辺「俺も俺も」
菊池「あー慎太郎はダメだよ多分」
原「俺すぐ駆けつけっから!!」
樹「しつれーい」
『あ!樹くん!』
樹「みんな酔うの早くね?笑」
『樹くん何飲む〜?』
樹「俺お茶でいいや夜中飲むから。こいつら酔ってて俺まで酔ったらあなた困るしょ笑」
『ありがと、笑』
翔太「あー!明日慎太郎締めてやる!」
『ダメだって!!笑』
目黒「あの女!!!」
菊池「ダメだなあの女は締めてやる」
原「あー洗脳されやがって!!」
『まあまあ、笑』
樹「でもあなたは悔しくないの?」
『新メンバーって聞いて女の子って聞いてちょっとは覚悟出来てたから、』
翔太「でもさー!!!」
目黒「あー!!!俺別に何しててもあなた好きだしあなたの味方!!」
樹「散々だなw」
菊池「あーもう樹も飲も?やってらんねー」
樹「ちょっとだけね笑」
原「んーもー!!!妥当東海林みくる!!」
『樹くん今持ってくるね』
樹「ありがと」
翔太「てか俺らとはわりかし話せるよね?」
『みんなのことは信用してるから、笑』
樹「ずっきゅんってきたわ」
菊池「待って泣けるそれは」
原「俺も信用してる!」
目黒「あー昔は俺だけのあなただったのに」
『なんかごめん、笑』
翔太「大好きだよあなた。」
『なんか翔太くん死ぬ直前みたい笑』
樹「言われてみればw」
菊池「死ぬ直前じゃなくて寝る直前だったねw」
目黒「しょーたくーん!w」
渡辺「スースースー」
原「眠、、」
『お布団ひいてくるね!』
原「大丈夫!ここら辺で寝るから!」
『翔太くんは明日お仕事だし体痛くなったら困るから…あ、!あなたのベッドで寝て!れんれんと翔太くんは!樹くんはソファで風磨くんは奥の部屋に空いてるベッドひとつあるから…あ、原くんもそこで!』
菊池「いーの?」
『勿論!』
原「明日二日酔いしたら困るから寝る(」
菊池「俺も」
樹「おやすみ」
目黒「おやすみなさーい」
『おやすみー』
『よし!翔太くんベッド行こう!』
翔太「んー?何お誘い、??」
『明日仕事だから朝から体痛くなったら困るからあなたのベッドで寝て!』
翔太「あなたは、、?」
『布団ひくよ!笑』
翔太「そっか」
『ほらたてる?』
翔太「うん、」
『よし、はい。あとでれんれん来るから、』
翔太「あなたの匂いする〜、」
『おやすみ』
翔太「スースースー」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。