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⚠︎ pink
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「 ふっかいやつ、、まだ? 」
「 許してやんないよ?みつ。 」
なんでSになんだよ、、
『 俺、ふっかいやつとかしちゃうと 』
『 、、後から仕事できないんだけど 』
「 いいじゃん、今日は おやすみのひ なんだから 」
「 そうでしょう? 」
『 、、そーだね。』
『 どうなっても知らねえから 』
「 んふふっ、、 」
「 シよ 」
『 、、腹立つ 』
それからたくさん苛めながら愛してやれば
満足気な顔をしてあなたは
「 次、私の事無視したらきらいになるから。」
とか言うけど、俺はお前が
俺に依存して嫌いになんかなれないこと知ってるよ?
『 お前にそんなことできねえし 』
『 あんまり調子乗ると本気でイかせるぞ 』
「 こわいなぁ、みつってば 」
「 私そんなえっちじゃないよ?笑 」
はぁ、ほんと調子乗りやがって
腹立つんだよ
1度で終わった気でいるあなたを気にせず
何も慣らしていないあなたに挿れる
『 っ!! 』
「 ひやぁっ!!!! 」
『 油断すんじゃねーよ 』
「 いたぁっ、! 」
『 知るかよ、っ、 』
痛がるあなたをよそにどんどん激しくする
そうでもしないと苛立ちが収まらない
俺の欲求も満たされない
会えなかった1週間って、短いようでとても長い
「 む、りぃっ!!!! 」
「 はぁっ、ぁ、、ぁん!! 」
『 どんどん鳴けよ 』
『 声が枯れるまでっ、!! 』
『 お前の カラダ なんか壊してやるよ 』
「 やぁっ!!、、、みつっ!! 」
『 はやくイけよ 』
そう言いながら挿れたまま動くのをやめて
あなたを見下す
「 みつが動いてくれないとイけないよ、っ 」
『 そんなことないだろ? 』
「 む、むりっ 」
『 はやく動けよ 』
「 んぅ、っ! 」
そう言うと少しずつ動き出すあなたの腰
すると、恥を捨てたのかいつの間にか
俺らの体制は逆転。
あなたが俺の上に。
すると間もなく大きく動き出したあなた
『 そんなに欲しいのかよ、っ! 』
「 み、、みつしか頭にないのっ、!!! 」
「 イく、っ!!!!! 」
『 んぁっ、、っ!!! 』
同時に果てた俺たち
くたくたになって意識をなくしたように
深い眠りについたあなた
さすがにやりすぎたかな。
あれからあなたは反省したらしく
次の 休みの日 からはこの日と違った
「 みつ、! 」
『 、、、 』
わざと無視してみる
「 また、無視するの、? 」
「 みーつ、 」
「 ふぇ、っ、、、 」(( 泣
「 やぁっ、! 」(( ぎゅぅ
『 何、? 』
「 無視しないで、、 」
『 今仕事してるから邪魔しないで 』
「 終わるまで抱きついてるから。」
「 邪魔にならないようにするから、、 」
「 お願い、 」(( 上目
そんな上目遣いで言われたら断れなくて
結局俺はあなたに負ける
『 邪魔したらただじゃおかないから 』
「 ん、 」
床にあぐらをかいて曲を書いてた俺の
あぐらのとこに向かい合うように乗って
抱きついてくるあなた。
可愛すぎて今にも襲いそうになるのを抑えて
曲を書く
あなたへ送る曲を書く
俺の 休みの日 の楽しみはこれだ
あなたへの曲を書くこと
あなたを想って書くのは楽しい
そんな俺にひっつくことが
あなたの 休みの日 の楽しみらしい
ひと段落つき、あなたの様子を見てみると
すやすやと幸せそうに眠ってる
『 愛してるよ、あなた 』
(( ちゅうっ
こんな日があるのもたまには悪くない
end
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。