第10話

EP.10
903
2018/05/18 03:32
『僕はあなたちゃんが好きだ。』



あなた「─っ....」
ホソク「え、意識してくれてるの?顔が赤いよㅋㅋ」
あなた「なっ...な、何してくれるんですかぁぁっ!」

私の、大切なファーストキスが...。

私はホソクさんを突き飛ばした。
ホソク「いたっ」
そして、私は走って逃げた。





ホソク「...あー行っちゃった」









ひたすら走った。

さすがに、息が苦しくなって

立ち止まった。

あなた「はあっはあっ.....」
俯いていると、足元に影ができた。

上を向くと──
あなた「グ、グク....」
ジョングク「ねぇ大丈夫?ヒョンになんかされた?」
あなた「いや、何もされてない....!」













ジョングク「...嘘つき」
え、見られてた...?
あなた「いや、あのね、ジョングク...」
すると、グクは私をいきなり抱きしめた。


ジョングク「不思議だ、あなたの顔を見ると抱きしめたくなる」
そんな事いきなり言われたら、私の心臓が...。























ジョングク「君は一体....何者?」

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