西畑「 道枝くん! 」
道枝「 あ … !!西畑先輩と … 恭平先輩!! 」
病院に着くと、ロビーには駿佑がいた、
恭平「 … あなたは、」
駿佑「 病室で横になってます。行きましょ! 」
病室まで駿佑が案内してくれて、入るとあなたと駿佑の両親がおった
恭平「 … お久しぶりです、、 」
母「 恭平くん、」
父「 大きくなったな … 駿佑から全部聞いたぞ 」
恭平「 あ、はい … 」
何がと思い、駿佑の方を向いた
駿佑「 あ、恭平先輩と姉ちゃんが付き合ってることとか俺が仲良くしてもらってるとかな 」
恭平「 … ありがとう 」
駿佑「 うん 」
俺は、あなたの方へ向かった
恭平「 …… あなた、、 」
綺麗な顔をして眠っているあなた
こんなクリスマスになるはずやなかった、
なんでこうなるん?意地悪やん、、
恭平「 … っ … あなたっ … 起きてやっ … 俺いるで?クリスマスやで? … 今日も会いに来るって言うたやんっ … 泣 」
今まで出ていなかった涙が
急に溢れてきて止まらなかった
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あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします🙏
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!