私達は今、ダイアゴン横丁である物を買いに来ている。
先週、ロンから手紙が届いて
『来月、皆でゴルフに行かない?』と書いてあったのだ。
でも私、実はゴルフをした事がない。
だからゴルフウェアも道具も何も持っていない。
だからドラコに手紙をすぐに見せて、ゴルフウェアを買いに来たのだ。
だけど私が欲しいと思ったものは丈が短いだの肌を見せ過ぎている、と文句を言い今のところ全て却下されている。
ちょっと強引だったかもだけど…
着たいものは着たい、だから許して?
私達の視線の先には小さくこじんまりとした喫茶店があり、看板には"to lead"と書いてあった。
お店のドアを開くとカランコロンと鈴が鳴る。
店内は少々薄暗く、お客さんは私達だけで貸切状態だった。
_______あ、私の好きなスコーンがある
メニューには『マスターより"今日の紅茶"』と何とも気になるメニュー名が表記されていた。
ドラコはふっと微笑み、きっとお店のマスターであろうお爺さんに話しかけ注文をした。
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____スコーンと共にとても良い香りがする紅茶が運ばれてきた。
あまりの美味しさに感激していると後ろから優しい声が聞こえた。
そう言ってマスターは仕事に戻って行ってしまった。
その後もドラコと他愛の話をしていたら、いつのまにかスコーンも紅茶も空っぽになった。
私たちはマスターに挨拶をし、お店を出た
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ドラコとゴルフの練習かぁ〜、
ゴルフをするドラコかっこいいだろうなぁ、なんて
考えていたら思わず口元が緩んでしまった。
先日トム(ドラコ)のインスタを見ていたら、ジェームズ(フレッド)とゴルフをしているのがアップされていて思わず小説にもゴルフをねじ込んじゃいました。笑














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!