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第21話

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そこでのお会計は蛇柱様が出してくださった。




皆で甘露寺邸に向かいながら
伊黒小芭内
あなたの為なら幾らでも出してやろう
あなた

ありがとうございました!

伊黒小芭内
気にしなくていい
宇髄天元
あなたに甘くね??
不死川実弥
確かに
伊黒小芭内
そこの巨人2人は黙っていろ
宇髄天元
なんだとコノヤロウ
不死川実弥
伊黒テメェ……
あなた

あわわわわ……
へ、蛇柱様、そんなにピリピリしたら……

伊黒小芭内
すまないな、
見苦しいところを見せた
軽く止めるとさっきまでの態度は嘘のようにすごく優しい。
宇髄天元
(甘露寺姉妹に対する態度優しすぎねぇ?)
伊黒小芭内
そうだ、お詫びに任務先で見つけたこれをやろう
懐から出して渡されたのは「金平糖」だ。


透明の小袋に入っていて色とりどりの金平糖が入っている。



あなた

わぁ……!

伊黒小芭内
甘露寺と2人で食べるといい
あなた

ありがとうございますっ!

不死川実弥
あなた甘いもん好きなのかァ?
あなた

はい!
1番はみたらし団子ですけど!
他の甘味も好きです!

宇髄天元
さっきの団子何本食ってたんだよ
あなた

風柱様に1本あげたので49本です!

宇髄天元
甘露寺と同じ体質か
あなた

お姉ちゃんほどではありませんが

宇髄天元
食った栄養が全部そこに……
横からじーっとある一点を見ている。


顔ではない。そこよりも少し下で視線を辿ると……
あなた

……きゃぁぁぁ!!!

胸だったからびっくりして蛇柱様に抱きついた。



伊黒小芭内
おい宇髄
宇髄天元
何だよ事実だろうが
鏑丸
シャーッ!!
宇髄天元
蛇まで威嚇してくんのかよ
あなた

蛇柱様ぁぁぁ……(泣)

伊黒小芭内
あなた、後ろにいろ
あなた

うう……

伊黒小芭内
あなたに破廉恥な事を吹き込むな
宇髄天元
いやいや、俺まだ何も言ってないけど!?
伊黒小芭内
食った栄養がーとか言っただろう
こいつの動きを見ていないからそんなことが言えるんだ
1年と少しで丁にまで上がっているのだぞ
煉獄の稽古にも耐え、炎の呼吸を使いこなしているのだ
そちらに栄養がいっているんだぞ
貴様は何でもかんでも破廉恥な方へと繋げるんじゃない全くこれだから……ネチネチネチネチ
蛇柱様が音柱様にネチネチ攻撃をしていると鏑丸くんが私の首に移動してきて心配するように見てくる。
鏑丸
シュー……
あなた

ん?大丈夫だよ、心配してくれてありがとね

軽く撫でてあげると嬉しそうにしている。
不死川実弥
めちゃくちゃ懐いてんなァ
鏑丸
シャーッ!!
不死川実弥
うわっ
あなた

か、鏑丸くん、風柱様はとても優しい方よ?

鏑丸
……
そうなの?みたいな表情で見つめてくる鏑丸くん。



あなた

一緒に甘味処に行ってくれるんだよ
私の食べる量にもなんの否定もしなかったいい人だから……ね?
噛み付いたらダメよ?

鏑丸
シュー……
私の頬に擦り寄るように鏑丸くんが頭を擦りつけてきた。
あなた

ふふ(笑)分かってくれたのね、ありがとう!

不死川実弥
伊黒より懐いてねェ?
あなた

そんな事ありませんよ……多分

蛇柱様を見るとまだ音柱様をネチネチ攻撃している。



宇髄天元
おまっ、もうわかったから!
伊黒小芭内
まだ言い足りぬ!!
あなた

……鏑丸くん、あの二人どうしようか
先に帰っていいと思う?

鏑丸
シュー……
いいと思う、みたいに頷く動きをしたので
あなた

だよね
風柱様、行きましょうか

不死川実弥
え、いいのかァ?
あなた

はい
鏑丸くんがいいって言うので

不死川実弥
意思疎通も出来んのかよ
あなた

鏑丸くんが頭いいので(笑)

甘露寺邸に到着し、風柱様と縁側で話をしているとドタドタと慌ててこちらに向かってくる足音がした。




伊黒小芭内
なぜ先にいくのだ!
宇髄天元
気づいたら2人ともいねぇからびびったぜ!
不死川実弥
なんか鏑丸が先に言っていいって言ったらしいぞォ
伊黒小芭内
鏑丸……
宇髄天元
もう鏑丸の主人あなたじゃね?
伊黒小芭内
鏑丸は俺のだ
さぁ戻ってこい
鏑丸
プイッ
伊黒小芭内
鏑丸ゥゥゥゥ!!
あなた

(笑)

甘露寺蜜璃
あらあら!賑やかね!
あなた

あっ、お姉ちゃんおかえり!

甘露寺蜜璃
ただいまーっ♡
あら、鏑丸くんがあなたちゃんの所にいるわ!
鏑丸
シュー……
甘露寺蜜璃
ふふ♡あなたちゃんのところも居心地いいのかしら?
そう言いながら私の後ろにお姉ちゃんがペタン、と座って鏑丸くんと遊び始めた。




伊黒小芭内side
宇髄天元
……鏑丸もオスだな
伊黒小芭内
クッ……
宇髄天元
あいつのしっぽの位置見てみ
伊黒小芭内
なんだ
宇髄の言われた通りにあなたに巻きついている鏑丸のしっぽ部分を見るとさりげなくというか堂々と
伊黒小芭内
/////
宇髄天元
あなたの胸に添わせてるぞ
お前に巻きついてる時はしっぽ垂らしてねぇのに
あなたはそれを気にする様子はない。



蛇だからだろう。



伊黒小芭内
鏑丸、戻ってこい
そう声をかけるとあなたが
あなた

ほら鏑丸くん、蛇柱様の元へ戻って?
またおいでね

そう声をかけると不満そうではあるが俺の元へと戻ってきた。



しっぽはいつものようにほんの少し垂らしているだけで。
伊黒小芭内
……確信犯だな
鏑丸
~♪
知りませーんみたいな態度の鏑丸。
伊黒小芭内
全く……
ハァ……とため息をついた。



伊黒小芭内side終了