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第51話

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退院した2日後



任務が終わってみたらし団子とお姉ちゃんの好きな桜餅を10個ずつ買って家に戻っていると




突然後ろから





ポンッ、と肩に手を置かれ
不死川実弥
よォ
なんて声がした。



それにびっくりして
あなた

きゃぁぁぁあ!!!

って叫んで桜餅とみたらし団子が入った包みを上に投げてしまった。




不死川実弥
ちょっ、ん何びっくりするなよォ.......
風柱様が包みをキャッチしてくれた。
不死川実弥
甘いもんでも買ったのかァ?
あなた

はいっ!
みたらし団子10本と桜餅10個です!

不死川実弥
そんだけで足りるのかよ
あなた

お姉ちゃんが作ってくれるぱんけえきがあるんで大丈夫です!!

自宅に戻りながらそんな話をする。
不死川実弥
着いていっていいかァ?
あなた

風柱様任務はないんですか?

不死川実弥
今帰りだし
あなた

お疲れ様ですっ!
あ、でも今から麻耶ちゃん達来ますよ??

不死川実弥
マジか、
少しうへ、と面倒くさそうな顔をした風柱様。




あなた

蛇柱様もいますけど

時透無一郎
それ僕も行きたーい
と、後ろから私の横にピタリとついてきた。



あなた

無一郎くんも任務はないんですか?

時透無一郎
あるけど近いから大丈夫だよー
不死川実弥
時透テメェ.......
時透無一郎
ンベ
あなた

御二人ともどうしました??

時透無一郎
何でもないよ
不死川実弥
そ、そうだなァ
あなた



時透無一郎side





任務帰りにあなたの屋敷に行こうと歩いていると前を不死川さんとあなたが一緒に楽しそうに歩いている姿を見つけた。




以前不死川さんに宣戦布告されてからあなたを見つける度に仲の良さを見せつけているつもりだけど諦める素振りは一切ない。




あなたの横にぴとりとくっつくとあなたは一瞬びっくりしたけどすぐに嬉しそうな顔になって僕と話をしてくれる。



時透無一郎
(この気持ちに気づいたからにはあなたは僕のものだ)
話を聞いていれば今日は今から友達が来るらしい。



以前あなたが入院していた時に来ていた友達2人が。




あの時はあなたの事が心配で自己紹介を簡単にしかしていないから顔とかはほとんど覚えていない。







あなたは僕と不死川さんと片手ずつ手を繋いでいる。
時透無一郎
ねぇあなた
あなた

はい?

時透無一郎
なんか甘味買っていかなくていいの?
今から買っていこうよ
あなたと二人きりで行きたかったのに
不死川実弥
残念だなァ
あなたは既に買ってんぞォ
そう言って不死川さんがあなたと手を繋いでいない逆の手に持っていた包を僕にみせてきた。




時透無一郎
ムス
あなた

さっきみたらし団子と桜餅10個ずつ買ったんです!
後で一緒に食べましょう!

時透無一郎
そうだね
「二人」で食べようね
二人、というのを強調すると不死川さんは頬をぴくぴくさせていた。
不死川実弥
あぁん?あなたは俺と食べるんだよォ
なんて言い返してきたけどあなたは
あなた

み、みんなで食べましょうよ!ね??

なんて僕と不死川さんを交互に見てくる。



そのワタワタした姿がすごく可愛い。



時透無一郎
.......あなたがいうなら
不死川実弥
.......チッ
そう2人であなたの前では納得した振りをしたが僕と不死川さんは目を合わせる度に火花を散らしたことはあなたは知らない。






時透無一郎side終了