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第6話

5
3人で途中まで一緒に帰った。



あなた

じゃあ私こっちだから!
またね!

花咲 克哉
おう!
山代 拓海
またな!
2人に別れを告げてお屋敷に向かう。



遠くにお屋敷が見えてきて嬉しくて走り始める。




あなた

ハァッ、ハァッ……!

門を開けてくぐり、玄関を少し乱暴に開けて、
あなた

ただいまっ!!!

その瞬間、




ダダダダダダ!!!!!
甘露寺蜜璃
おかえりぃぃぃぃ!!!
と、号泣しているお姉ちゃんが抱きついてきた。



後ろから
煉獄杏寿郎
よもやよもや!
伊黒小芭内
帰ってきたか
時透無一郎
おかえりー
あなた

お、お姉ちゃん……

甘露寺蜜璃
うわぁぁぁぁん!!
よく無事でぇぇー!!
こんなに感動してくれるなんてとても嬉しい。



だけどお姉ちゃん……
あなた

ブクブクブク……

伊黒小芭内
甘露寺……
甘露寺蜜璃
うわぁぁぁぁん!!
煉獄杏寿郎
よもっ!?
甘露寺、離しなさい!あなたが泡吹いているぞ!!



強すぎる力によって残っていた体力が無くなり、意識を飛ばした。








目を覚ますと、
甘露寺蜜璃
起きたぁぁぁ!!!


おいおい泣いているお姉ちゃんが。



あなた

ん……

あなた

おはよ……?

その声に襖が開いて煉獄さん、蛇柱様、霞柱様が入ってきた。
煉獄杏寿郎
む!起きたか!
あなた

は、い……
お姉ちゃん、泣き止んでよ(笑)

起き上がると、





あなた

痛たた……

いつの間にか手当されていた頬と切り傷の出来ている腕が痛む。



伊黒小芭内
久しいなあなた
あなた

蛇柱様、お久しぶりです

伊黒小芭内
最終戦別、よくぞ頑張ったな
お姉ちゃんの隣に座って私の頭を撫でてくださる。



蛇柱様はたまにお姉ちゃんとお茶をしにこの家にやって来ていた。

稽古をつけてもらったことは無いが気さくに話しかけてくださり、蛇の鏑丸くんともたまに遊んでいた。



時透無一郎
それ僕が最初に言いたかったんだけど
ムスッとした霞柱様がお姉ちゃんたちの反対側に座って抱き寄せてくれる。



あなた

わわっ/////

煉獄杏寿郎
はっはっは!!
あなたは人気者だな!!
あなた

/////

時透無一郎
あなた、よく生きて帰ってきてくれたね
お守りは?
胸元から取り出し、
あなた

約束通り傷1つつけてませんよ

時透無一郎
ん、いい子
抱き寄せたまま頭を撫でてくれる。
伊黒小芭内
最終戦別、何人生き残ったんだ?
あなた

えーと……始まる前は20人ほどいましたが終わった時は私含め3人でした
仲良くしようねってことでお友達になりました!

伊黒小芭内
たったのそれだけ……
煉獄杏寿郎
しかし全滅でなくてよかった!
甘露寺蜜璃
そうね!
そのお友達と今度お茶しましょう!
あなた

うん!

時透無一郎
ねえねえあなた
あなた

はい?

時透無一郎
約束ね?
明日羽織買いに行こ
あなた

えっ、本当に??

時透無一郎
うん
伊黒小芭内
なんだ、羽織を贈るのか
時透無一郎
そう
約束してたの
伊黒小芭内
ふむ、ならば俺は髪留めを贈ろう
時透無一郎
明日着いてくるつもり?
伊黒小芭内
別にいいだろう
甘露寺蜜璃
じゃ、じゃあ私も!!
煉獄杏寿郎
なら俺も行こう!
時透無一郎
僕とあなたの逢引き邪魔しないでよ……
あなた

/////




翌日





時透無一郎
さ、行こうか
あなた

はいっ!

私と霞柱様が並んで歩き、その後ろでお姉ちゃん、蛇柱様、煉獄さんが着いてくる形で歩いている。



時透無一郎
どんな色の羽織がいいかな……
あなた

かっこいいやつがいいです!

時透無一郎
あなたは女の子じゃん、可愛い方が良くない?
あなた

お姉ちゃんが可愛いから私はかっこ良くなりたいんです!

時透無一郎
ふーん
甘露寺蜜璃
あなたちゃん可愛いわ♡
煉獄杏寿郎
時透と歳はどれくらい違うんだ?
伊黒小芭内
確か甘露寺の4つ下と言っていなかったか?
甘露寺蜜璃
そうなの!だから時透くんの1つ上ね!
そんな会話が後ろから聞こえる。




時透無一郎
あなたって僕の1つ上なんだね
あなた

……そうらしいですね

時透無一郎
僕の方が敬語使おうか?
……あなたさん?
私の顔を覗き込みながらそういう霞柱様。
あなた

そんなことしないでくださいって……
立場は霞柱様の方が上じゃないですか……