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第41話

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時透無一郎side




柱の皆とあなたと甘味処に行ってから数日後




不死川実弥
時透か
さっさと倒すぞォ
時透無一郎
はーい



不死川さんとの合同任務になった。




鬼は難なく倒し、近くの藤の家に向かって泊まらせてもらうことになった。




お風呂から出て部屋に向かっていると不死川さんが部屋の前の縁側に座って夜空を見上げている。





星がキラキラと輝き、三日月も綺麗に見えている。




時透無一郎
(あなたと見たら楽しいんだろうな.......)
あなたはこういう風景は好きだろうか?


そんなことを考えた時、ふと思い出した。



時透無一郎
(そういえばこの気持ち、不死川さんなら分かるのかな)



僕より大人なんだ。
きっと分かる。





そう思って
時透無一郎
不死川さん
不死川実弥
あ?
時透無一郎
ちょっと相談してもいい?
そう言って不死川さんの隣に座った。
不死川実弥
おう
時透無一郎
あなたとの事なんだけど
不死川実弥
.......何だよ
月を見たまま、そう答える不死川さん。



時透無一郎
この間さ、あなたと2人で私服でお出かけしてたよね?
不死川実弥
ああ
時透無一郎
その時さ、あなたの隣にいるのがなんで僕じゃないんだろうって、
心臓が締め付けられたんだ
不死川実弥
.......
時透無一郎
その感情がよく分からなくてあなたに聞いたら「嫉妬」だって教えてくれたんだ
時透無一郎
でもそれ以外にも分からないことがあって、それはあなたはわかるけど答えられないって、他の人に聞いてくれって言うんだ
不死川実弥
それを俺に?
時透無一郎
うん
あなたの姿を見ると、声を聞くと凄くドキドキするんだ
ほかの女の子には無いんだ
僕の隣にいて欲しいって、そう思うんだ
ねぇ、不死川さんなら分かる??
不死川実弥
マジで言ってんの.......
時透無一郎
不死川実弥
それ、あなたに言ったのかァ?
時透無一郎
うん
不死川実弥
うわ、すげェことしたな.......
何だかドン引きされている。




そんなに変なことをしただろうか?
不死川実弥
教えてもいいけどよォ.......
そしたら俺も言う事がある
時透無一郎
不死川実弥
まず時透、お前のその感情は「好き」だァ
時透無一郎
好き、
不死川実弥
お友達としてじゃなくて恋仲になりたいって方だなァ
時透無一郎
.......
不死川実弥
でも
時透無一郎
不死川実弥
宣戦布告だ
俺もあなたの事を好いている
あいつが例え他の奴を好いているとしてもなァ
俺ァ負けねぇよ
時透無一郎
.......いいよ
僕だって負けない
不死川実弥
面白ぇじゃねぇか
不死川さんも僕もあなたの事が「好き」






なら、僕は不死川さんに負けないように、
あなたの心を掴むだけだ。





あなたには色んな感情を教えてもらいたい。
他の人じゃ嫌だ。


あなたがいい。






時透無一郎side








不死川実弥side
時透無一郎
.......いいよ
僕だって負けない
不死川実弥
面白ぇじゃねぇか
時透にあえて火をつけてやった。



本当ならしらばっくれて突き放しても良かったがな。




この間抱っこしてやった時に恐れもせずに俺の胸筋突っついてきたし
他の柱にはないくらい砕けたような話し方をしてくれるからなァ


望みはあるはずだ。



年下の男なんかよりも年上の俺の方が包容力だってあるってことを思い知らせてやる。






それからあなたをしょっちゅうじゃねぇが見かける度に
不死川実弥
よォ
あなた

あ!風柱様!こんにちは!

不死川実弥
おう元気かァ?
あなた

はいっ!
今日もお団子50本食べました!

不死川実弥
そ、そうか.......



食いすぎじゃね?



姉の方はもっと食うからまだいいのか.......?


あなた

風柱様は.......



あなたも変わらず世間話ではあるがあった事を話してくれる。



.......たまに時透の話が出てくるのが嫌になるが仕方ない。
あなたの周りじゃ数少ない相談相手だからなァ.......
いずれ時透の事が出てこなくなることを願うばかりだ。







不死川実弥side終了