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第92話

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宇髄天元
音の呼吸 伍ノ型 鳴弦奏々
防がなければ、と思った瞬間宇髄さんが目の前に入ってきて防いだ。


あなた

宇髄さん、

宇髄天元
雛鶴達はお姉ちゃん呼びで俺は苗字かよ
ド派手に嫉妬するぜ!!
妓夫太郎
まだ生きてんのかよォお
宇髄天元
ド派手に可愛がってる妹が助けに来たってんならそう簡単に死んでたまるかっての!!
あなた、いけるか
ちらりとこちらを見て言う宇髄さん。



ニコリと笑って隣に立ち、
あなた

まだ余裕ですよ
「天元お兄ちゃん」

そう言えば宇髄さんは
宇髄天元
やる気が出てきたぜ!ド派手にな!!
妓夫太郎
柱が2人もなんてめんどくせえなぁあ!!





山代拓海side




あなたが「雛鶴お姉ちゃん」と呼ぶ人を庇っている。



姉は恋柱だけじゃなかったのか??



あなた

私は私の責務を全うするだけ!!



そう言ったあなた。



俺は自然と数回しか会ったことのない元炎柱と姿を重ねた。



堕姫
そこのあんた油断してるとすぐ殺すわよ!!
山代 拓海
うわっ
目の前を刃の様な帯が通った。


ギリギリでかわす。
花咲 克哉
油断してんじゃねぇぞ!!
山代 拓海
分かってる!!
竈門炭治郎
山代さん!!
こいつはあっちの妓夫太郎より弱いです!!
誰かが頚をとったら逃げ回りましょう!!その間にあなた達があちらをやってくれます!!
そういって竈門が言ってきた。
山代 拓海
そうか
ならさっさと倒してあちらに加勢しねぇとな!!
竈門炭治郎
はい!
それからあなた達の様子を気にすることも出来ないまま、ある時。
堕姫
くそっ!!またやられた!!
嘴平伊之助
ぬぉぉおおお!!!
花咲 克哉
よっしゃ嘴平逃げ回れ!!
嘴平伊之助
とりあえず俺は頚持って逃げ回る!!
お前らはあなた達に加勢しろ!!
竈門炭治郎
分かった!!
山代 拓海
行くぞ!!
クル、とあなた達がいる方を振り向こうとした瞬間、横を何かが通った。


山代 拓海
「ソレ」は女鬼の頚を持って逃げ回っていた嘴平の鳩尾を鎌で貫いた。




竈門炭治郎
伊之助ーーーー!!!!!
花咲 克哉
嘴平ーーーーっ!!!
なんであいつがいるんだ。
だって、
山代 拓海
(あなた達が相手してたんじゃ、柱が2人だぞ!?)
俺はとりあえずあなた達の方へと向かった。


そこには、
あなた

て、んげ.......ん、おに.......ちゃ.......

宇髄天元
.......
血まみれでぐったりと横たわる音柱と、同じく血まみれで、何とか座って音柱を起こそうとしているあなたの姿。



血の気が引いた。



この中でトップ2人が、こんな姿になるなんて。
あなたの羽織に血が染みている。
あなたが力尽きたのかぐらり、と身体が倒れそうになった。
山代 拓海
あなたっ!!
あなた

た.......くみ、

抱きあげればあなたは弱々しくも反応する。
山代 拓海
おい、死ぬな!!
お前らが死んだらどうすんだよ!!
あなた

おね.......がい、

山代 拓海
なんだ
あなた

てん.......げ.......ん、おに、ちゃ.......
たす.......けて.......あげ、て.......

あなた

わた.......し、なん.......より.......どく、まわ.......て.......る.......

山代 拓海
毒!?
コクリと頷くあなた。

2人とも綺麗な顔が紫色で、醜くなっている。
それが音柱はいっそう酷い。



山代 拓海
(どうしたらいい!?)
あいにく解毒薬も何も持っていない。



隠のいる所まで走って逃げるか??



あなただけなら出来るかもしれないが音柱は無理だ。


体格差がありすぎる。



そこであなたはまさかの行動に出た。



あなた

私.......まだ、いけ、る.......

あろう事か身体を起こしたのだ。




日輪刀を地面に突き刺し、立ち上がった。
山代 拓海
おい、
あなた

私は.......炎柱、だから.......

ふらり、とよたつくあなた。
あなた

こんな.......ところ、で、

死んでいられない





そう言ったかと思うと姿を消し、妓夫太郎の元へと向かったあなた。




山代 拓海
(柱ってだけで、あそこまで動けるのかよ.......)



もう充分元炎柱の様な頼りにされる柱になれてるよ。








山代拓海side終了