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第80話

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本人視点に戻ります




竈門さんに耳をぴっちり塞がれ、何も聞こえない状況がしばらく続いた。


竈門さんが何かをしゃべり、こちらを見るとまたにっこりと笑ってくれている。



少しすると手を離され、克哉に
花咲 克哉
な、今日十二鬼月クラスの強いやつ出てるらしいよな
あなた

うん、

山代 拓海
な、俺ら3人で誰が最初に頚斬るか勝負しねぇ?
あなた

え!やだやだ!
私やる!!

花咲 克哉
俺ら甲に上がったんだぜ?
山代 拓海
そそ!
あなた

いつの間に.......

花咲 克哉
あなたにいつか勝とうと思ってたらさ、甲まで上がったわ!!
あなた

同期が皆生きてるって凄いよね!!!

同期がみんな生き残ってるって本当にすごいと思う。



生き残るのが難しいこの鬼殺隊で。




あなた

炎柱の私に任せてよ!ね!!

山代 拓海
えー.......
拓海が残念そうにしているから
あなた

じゃあさ!10分待っててあげる!
倒せなかったら私いくね!

そういえば2人は
花咲 克哉
おう!
山代 拓海
倒したら飯おごってよ
あなた

いいよ!





そう言って鬼を探し始め、少しすると私の真横を何かがかすった。




あなた

ぬるり、と何かが垂れたから拭うとそれは






「血」であった。





あなた

.......血?




その後すぐ後ろで
我妻善逸
わぁぁあぁあ!?



という声と



キィンッ!!



という刀のぶつかる音がした。








バッと振り返るとそこには
ククっ.......(笑)



鋭い爪を持った鬼がいた。




花咲 克哉
鬼か!!
なになに、沢山いるじゃん!
嘴平伊之助
出やがったな!!
あなた

.......ピクッ

皆がその鬼を見ていると後ろからほんの僅かに鬼の気配がし、
あなた

伏せろ!!

山代 拓海
あなた

炎の呼吸 壱ノ型 不知火!




拓海の後ろにいた鬼の頚を狙ったが避けられ、
ちっ.......気配隠していたのに.......
あなた

.......まだ、いるね

我妻善逸
まだいるのぉぉぉ!?
あなた

克哉!拓海!あと三体はいる!!

花咲 克哉
おう!
山代 拓海
いいぜ!やってやるよ!!
嘴平伊之助
俺様もやってやるぜぇっ!!




それから30分後




山代 拓海
水の呼吸 肆ノ型 打ち潮
がっ.......
花咲 克哉
風の呼吸 参ノ型 晴嵐風樹
ぎっ.......
一般隊士
うっ.......うわぁぁあ!!
花咲 克哉
ぼさっとしてんじゃねぇ!!
克哉が一般隊士を助けた。



けど。
山代 拓海
ゼェ.......
花咲 克哉
フーッ、フーッ.......
我妻善逸
痛いよぉぉ.......
竈門炭治郎
.......
嘴平伊之助
だぁぁっ!!
ある一体の鬼に苦戦している。




目には「下弦 肆」とあるが傷跡がある。
元下弦の肆(原作と関係無し)
元十二鬼月である僕には勝てないみたいだね?
竈門炭治郎
この間も.......!
あなた

え、この間もって、

竈門炭治郎
この間も元十二鬼月と戦ったことがあったんだ
その鬼も強くて、
あなた

ふぅん、

皆を見ればもう疲弊しているのがわかる。



この中でまだ全力で戦えるとすれば私。
大した怪我もしていない。




すぅっと皆の前に立って
あなた

拓海、克哉

山代 拓海
どうした
花咲 克哉
なんだよ
あなた

ここからは私がやるよ
2人は怪我した子達を離れさせて

にっこりと笑い、そう言った。



すると下級隊士が
一般隊士
1度柱から逃げたあんたが出来るってのかよ!!
山代 拓海
おい!!
あなた

いいよ拓海、言わせてあげて

山代 拓海
けど、
あなた

大丈夫、私には理解してくれる人が1人でもいればそれでいい
皆が皆賛成してるとは思えないし

一般隊士
1度逃げたお前なんかが勝てるわけねぇだろ!!
あなた

.......あのさぁ、いくら私が年下と言えど階級考えて貰えます??
確かに柱からは1度退いてますけどね
ここの隊士の中じゃいちばん強い自信ありますよ
それだけ努力してきてる、してきた自信があるんですよ

元下弦の肆(原作と関係無し)
ねぇまだ?
あなた

はいはい、今相手してあげます

くるりと鬼の方を向き、
あなた

ま、見たいならそこで見てればいいです
煉獄さんほど強くなくても炎柱である実力、お見せしますよ

深呼吸をし、
あなた

炎柱、甘露寺あなた.......参ります

元下弦の肆(原作と関係無し)
1番弱そうな女が相手か!!
喰ってやる!!
飛びかかってくる相手の動きを目を見開いてよく見る。



あなた

炎の呼吸 壱ノ型 不知火




ゴォッと炎が見える様な斬撃を出し、鬼の頚を確実に捉える。




着地し、刀を仕舞うと同時に頭が地面に落ちる音が聞こえ、振り返ると
元下弦の肆(原作と関係無し)
なっ、この僕が、一撃で.......
一般隊士
な、
身体が崩れていくのを確認する。


その鬼を見下ろし、
あなた

数字を剥奪されたあんたなんかに私は負けない

元下弦の肆(原作と関係無し)
くそ、
そこで鬼が塵となって消え去った。





ニコリと笑って
あなた

いやー!拓海達まだまだだね!
これくらい一撃で倒せなきゃー!

そう言えば拓海と克哉は
山代 拓海
流石炎柱だわ(笑)
花咲 克哉
同じ階級といえどやっぱ柱は違ぇな!
あなた

私倒したからご飯奢ってね♡

山代 拓海
え゛っ
あなた

大丈夫!2人で出せばいけるいける!

花咲 克哉
まじか
竈門炭治郎
すごい、1度で、
あなた

ん?
私炎柱になる前は下弦の参を一撃で倒してるらしいんですよ(笑)
らしいっていうのもあの酷かった時だからちゃんとした記憶がなくて(笑)

嘴平伊之助
すげえ、
我妻善逸
あなたちゃんすごいよぉぉぉ!!
あなた

ありがとうございます!
煉獄さんのような炎柱になれるよう頑張りますね!

一般隊士
.......あの、
下級隊士が話しかけてきた。
あなた

何ですか?

一般隊士
先程は、失礼な事を言って申し訳ございませんでした
嘴平伊之助
てめぇ!!
我妻善逸
伊之助、聞こう
嘴平伊之助
我妻さんが嘴平さんを止めた。
山代 拓海
.......
一般隊士
俺らが倒せなかった鬼を炎柱様は一撃で倒して、
それでも威張ることなんてしてなくて、
もう1人が
一般隊士
なにか理由があったってのに、俺らは気づけなくて、
あなた

いいんですよ
柱から逃げたのは事実ですから
時間がかかっても皆さんに認めて貰えるよう頑張ります
ですから、また見かけた時には話しかけて貰えませんか?

下級隊士の前にしゃがんでそう言った。
一般隊士
いいんですか?
あなた

はい
鬼殺隊はいつ死ぬか分からない過酷な部隊です
だからこそ私は沢山の人と仲良くなりたいんです

一般隊士
.......っはい!!