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第53話

52

嫌な知らせというのは、突然だった。





















しばらく経ったある日のこと。















お姉ちゃんと合同任務となり、帰りに甘味処で三色団子を食べていた。




あなた

美味しいねぇ!!

甘露寺蜜璃
そうよね!
桜餅やみたらし団子も美味しいけれど三色団子も美味しいわ!
あなた

寒くなってきたけど暖かいお茶も美味しいし!

甘露寺蜜璃
そうね!!
甘露寺蜜璃
あ、そういえば煉獄さん列車の任務って言ってたじゃない?
あなた

言ってたね!

煉獄さんから烏経由で列車に乗ると教えて貰っている。
あなた

家族で旅行行った時とか列車に乗ったねぇ.......

甘露寺蜜璃
鬼がいなくなったらまた皆で行きたいわね!
あなた

美味しいもの食べる旅行がいいなぁ.......

甘露寺蜜璃
いいわね!
北の土地はお魚が美味しいらしいわよ!
あなた

本当!?
いいなぁ.......!
列車に乗ったら駅弁も美味しいよね!

甘露寺蜜璃
分かるわぁ♡
煉獄さんも食べてるかしら?
あなた

どんなお弁当食べたのか今度聞こ!

甘露寺蜜璃
そうね!



そんな会話を、していた時だった。





















本当に突然の、知らせだった。






鎹鴉
カァー!!
甘露寺蜜璃
あら?私の鴉ちゃんだわ!
お姉ちゃんの鎹鴉がやってきた。



そして、
鎹鴉
エンバシラ、レンゴクキョウジュロウ!!
ジョウゲンノサントノセントウニオイテシボウ!!シボウ!!
ナオレッシャデソウグウシタカゲンノイチはトウバツ!!



2人ともお団子を落としてしまった。






あなた

え、ちょっと、まって、






シボウ??








甘露寺蜜璃
そん、な.......
鎹鴉
レッシャデノシシャハオラズ!!
コタビノニンムデノシボウシャハエンバシラノミ!!
あなた

うそ、嘘だよね.......

そこに成香もやってきて、
成香
ウソジャナイノヨ、
エンバシラサマハ、ジュンショクサレタワ.......
あなた

れん、ご、くさ.......

お姉ちゃんも私も言葉を発せなくなった。






それからは何をやるにも身が入らなくなった。







煉獄さんのお葬式に私も呼ばれたけど
あなた

嫌だ、行きたくない

甘露寺蜜璃
あなたちゃん、せめてお空で煉獄さんが笑って過ごせるように見送ってあげよう?
あなた

嫌だ、信じたくない

伊黒小芭内
あなた、



煉獄さんが死んでしまったなんて、




そんなことを受け入れられなくて、






自室に篭った。




あなた

煉獄さん.......

どんなに辛くても任務はある。





煉獄さんに鍛えられて甲まで上り詰めたこともあったのか身体は自然と動く。





あなた

まだ、沢山お話したかったのに.......




まだ、沢山のことを教えて貰いたかった。






沢山お話したかった。





山代 拓海
あなた、隈が酷いぞ、
あなた

大丈夫、

花咲 克哉
煉獄さんの事は.......残念だったけど、
拓海にも、克哉にも慰められた。




あなた

どうして、

家に帰ればご飯もそこそこに部屋に閉じこもった。







そんな生活を続けていた。







そんなことが1ヶ月続いたある日。
伊黒小芭内
あなたの様子は
甘露寺蜜璃
.......まだ、
伊黒小芭内
そろそろあの話をした方がいいんじゃないのか
お姉ちゃんと蛇柱様が何かを話している。




何を言っているのか途切れ途切れだ。





でも、それすらもどうでもよかった。




甘露寺蜜璃
でもまだあの様子じゃ、
伊黒小芭内
しかし明日は柱合会議だ
あなた

柱合会議.......

1度、風柱様に仕返しがしたくてついて行ったことがある。



その後甘味処に行って、煉獄さんからぱんけえきをひとくちもらったり、
抱っこしてもらったりしていた。




もっと筋肉をつけなさいと、
あなた

.......ズビッ




こんな時に無一郎くんに会えたらどんなにいいだろう



でも彼も柱だから中々会えない。




現に煉獄さんのことがあってから1度も会えていない。







あなた

れん、ご、くさん、

本当にお兄ちゃんの様な人だった。





私を1から育ててくれて、階級が上がる度に褒めてくれて、
美味しい物食べに連れて行ってくれて。





本当に、太陽のような人だった。




炎柱に相応しい、燃えるような心を持つ人だった。















パァンッ!
あなた

!?

突然、襖が開いた。




そこには
時透無一郎
.......
あなた

むいちろ、くん、

無一郎くんがいた。