無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第56話

55
びっくりした。





風柱様が、そんなことを言うなんて。
不死川実弥
あなたの事が好きだ
愛してる
あなた

私は、

不死川実弥
炎柱になるにももう少し気持ちが落ち着いてから考えればいい
不死川実弥
俺があなたを支えてやる
あなたのそばにいさせて欲しい
あなた

っ.......





無一郎くんのことは、もう諦めた方がいいのだろうか。











不死川実弥
もう時透のことなんて考えるな


























もう、どうでもよかった。




辛いことが多すぎて、何も考えたくなかった。









あなた

.......はい、よろしくお願いします





































無一郎くん、さようなら。
















不死川実弥
いいのか
あなた

はい
無一郎くん.......いえ、霞柱様の事、もう諦めます

不死川実弥
そうかァ
あなた

「実弥さん」って呼んでもいいですか?

不死川実弥
おう
恋仲なんだ
敬語も使わなくていい
あなた

けど、

不死川実弥
.......俺ァあなたに笑顔でいて欲しい
くるりと向かい合わせに座らされておでこに口付けをされた。





不死川実弥
こんなに可愛いあなたを泣かせるなんてなァ
ほら、おはぎ食おうぜ?
あなた

う、うん.......






きゅるるるる.......






不死川実弥
ブブッ.......(笑)
少し安心したのか私のお腹の虫が盛大に鳴いた。
あなた

わ、笑いましたね!?

不死川実弥
だって.......(笑)
どんだけ腹空かせてんだよッ.......(笑)
あなた

暫く、あまりご飯食べてなかったから、

不死川実弥
おーおー
それならおはぎ食えんじゃね?
あなた

.......食べる





そうしておはぎを食べ、夕方御屋敷まで送ってもらった。





あなた

ありがとうございました、

不死川実弥

俺ァ今から任務だがまた明日帰ってきたらここに来るから
あなた

コクリ

不死川実弥
.......一人で寝れるかァ?
あなた

なっ.......!
寝れるし!!
子供じゃないもん!!

不死川実弥
おーおー元気じゃねぇか!!
実弥さんは笑って私の頭を撫でた。
不死川実弥
俺の恋人はちんちくりんだけど可愛いなァ
あなた

また言った!!
ちんちくりんって!!

不死川実弥
くくっ.......(笑)
んじゃそろそろ行くわァ
大人しくしてろよォ?
あなた

はぁい.......

じゃあな、といって実弥さんは任務に向かっていった。




お屋敷に入るとお姉ちゃんがいて、
甘露寺蜜璃
おかえりなさい
大丈夫だった?
すごく心配そうに言うお姉ちゃん。




心配させまいと、あったことを話する。
あなた

あのね、実弥さんとお付き合いすることにしたよ

甘露寺蜜璃
えっ!?
あなた

実弥さんがね、霞柱様の事もう考えるなっていうから
炎柱になるのも落ち着いてから考えたらいいって

甘露寺蜜璃
.......
お姉ちゃんが黙ったかと思うと
甘露寺蜜璃
あなたちゃんは、それでいいの?
あなた

.......うん
もう、嫌われちゃったから
名前で呼ぶなんてもう出来ないから
大丈夫、実弥さんは優しいもの

甘露寺蜜璃
あなたちゃんがいいなら、いいの.......
何か話ししたいことがあったら遠慮なく教えてね?
あなた

うん、ありがとう





翌日、お昼すぎに実弥さんはみたらし団子を持って来てくれた。






なんか音柱様も来てたけど。
宇髄天元
お?ちったあマシな顔になってんじゃねぇか!!
そういって私を抱っこしてきた。




あなた

高いんですけどぉぉぉぉぉぉぉ!!!

宇髄天元
そりゃ俺様が持ち上げてるからな!!
あなた

実弥さん助けてぇぇぇ!!

不死川実弥
宇髄人の女に手ェ出すなァ!!
宇髄天元
は?
実弥さんの言葉にびっくりした音柱様は私を持ち上げていた手をパッと離した。
あなた

きゃァァァァ!!!

不死川実弥
あっぶねェ!!
実弥さんが抱っこしてくれ、何とか床に落ちずにすんだ。
不死川実弥
あなた、あいつは危ねぇから俺の膝に座ろうなァ
あなた

子供扱いしすぎ!!

不死川実弥
へいへい
不死川実弥
ほれ、みたらし団子食え
あなた

んむっ!!

みたらし団子を口に突っ込まれた。




2人でもぐもぐしていると音柱様は隣に座って
宇髄天元
おいおいおい!!
いつからだよ!!
不死川実弥
昨日
宇髄天元
会議の時はこんなんじゃなかっただろ??
不死川実弥
その後だしなァ
宇髄天元
あなたが好きだったのは不死川だったのか??
不死川実弥
ちげぇよ
あなた

もう諦めたからいいんです

へにゃ、と笑ってそう言うと音柱様はそれ以上聞いてくることはなかった。