無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第90話

89
それから数ヶ月後




花咲 克哉
やっぱ同期ともなると合同任務は多いんかねぇ
山代 拓海
柱と同期ってのは誇れるけどな
花咲 克哉
しかも入って2年くらいだろ??
やべぇ才能だよな
あなた

それいったら克哉達だって3年くらいで甲に上がってるじゃない
充分才能あると思うけど??

花咲 克哉
あなたに勝とうとしてたらいつの間にかだからなぁ.......
また同期の3人で合同任務となった。



山代 拓海
そう言えば羽織元に戻ったんだな
あなた

うん、無一郎くんとお付き合いはじめたの!
でもこれね、月の光とかに反射して少しキラキラするんだよ!

山代 拓海
マジ?
今日月綺麗だし見れるかもだな
あなた

そうそう!!
見せてあげる!!

にゃはー!と笑って鬼を探しに行った。






山代 拓海
っはぁー.......終わった、
花咲 克哉
早く藤の家行こうぜ、
あなた

んもー、2人とも体力無さすぎだよー

花咲 克哉
あなたがありすぎなんだよ.......
2人の手をにぎって藤の家へと向かっている途中。




成香
あなたッ!
と、慌てた様子の成香がやってきた。



肩に止まり、
成香
ゼエッ、ゼエッ、
あなた

どうしたの?ほら、落ち着いて?

成香
落チ着イテイラレナイワヨッ!!
あなた

とりあえず息整えて?

なでなでしてあげて少し落ち着いた頃、
成香
今スグ吉原ニ向カッテチョウダイッ!
十二鬼月.......上弦ノ陸ガ出タノヨッ!!
あなた

なっ、ねぇ、遊郭ってまさか、

成香
音柱ガ居ルワッ!!
竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助モッ!
アト須磨達モイルワ!



ぞわり、と寒気がしたと同時に心の中で熱い炎が燃え上がった。




花咲 克哉
(なんだ、あなたの雰囲気が.......)
あなた

.......拓海、克哉

山代 拓海
着いてくぜ
花咲 克哉
お、おう!俺たちだって甲なんだ、あなた一人で行かせられるか!
着いてくるか聞こうと思ったらそこまで言わずに期待通りの答えをくれた。



にこりと笑って
あなた

注意事項は移動しながら話すね
成香、案内お願い出来る?

成香
大丈夫ヨッ!
成香の案内に3人が今出せる最速のスピードで遊郭に向かう。



あなた

拓海達は十二鬼月に遭遇したことは?

山代 拓海
無いな
花咲 克哉
俺も
あなた

そう、
ならこれから遭遇する鬼は過去で1番強い鬼になる
私は下弦の鬼には何度も遭遇しているけれど上弦はまだ1度もない

遊郭のある方を見据えながら話を続ける。
あなた

だから油断だけは一切しないで
3人の中でどれだけ生き残れるかもわからない
私は柱だからあなた達を守る義務がある
未来へと残す義務があるの
だけど守れるかも分からない

花咲 克哉
逆に俺らが守ってやるよ
山代 拓海
だな
俺らなんかよりも柱が生き残った方が今後の為になる
だからってそう簡単に死ぬつもりもねえけどな!
あなた

.......ありがとう
1つ、約束してくれる?

花咲 克哉
なんだ?
あなた

柱がこんな事言うのはおかしいと思う
けど、
「生きて」
それだけお願いしたい
危ないと思ったら戦闘圏外に逃げて欲しいの
宇髄さんがいるなら大丈夫だとは思うけれど下弦の鬼なんかよりも上弦の鬼はずっと強いはず

山代 拓海
努力はする
花咲 克哉
けど俺らだって甲だ
あなたよりずっと弱いけど鬼殺隊の中じゃそれなりの強さだぜ?
死ぬ覚悟だってできてる
成香
モウスグ着クワヨォッ!!
そう言われ、
あなた

.......私は到着したらとりあえず宇髄さんの元へ行く
2人は炭治郎達の所へお願い出来る?
顔はわかるよね?

花咲 克哉
おう
山代 拓海
音柱以外の隊士だろ、大丈夫だ!
遊郭が見えてきた。


あなた

成香、もうあなたは宇髄さんの鴉のところに行って
あとは大丈夫だから

成香
勝チナサイネェッ!!
あなた

うん

成香がスピードを上げて飛んでいった。




あなた

.......煉獄さんの敵はもっと上の鬼だもん、こんなところで負けていられない




ギンっ!!と遊郭を睨み、破裂音や衝突音が聞こえてくる。





気合いを入れ直し、遊郭へと入った。