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第76話

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本部へと到着し、御屋敷の中へと入って御館様のいる部屋の前で
あなた

突然失礼致します
甘露寺あなたと

時透無一郎
霞柱 時透無一郎参りました
産屋敷耀哉
入っておいで
御館様の声を聞いて中へと入った。




2人並んで正座で座ると
産屋敷耀哉
隊服で来てくれたのかな?
あなた

.......はい

産屋敷耀哉
ならまた「炎柱」としてやってくれるかい?



深呼吸をして御館様を見据え、


あなた

はい!
今度こそ、逃げず、強く気高い精神を持つ者を目指し
御館様のお役に立てる様になります!



背筋を伸ばしてそう言った。




御館様は微笑んで
産屋敷耀哉
ありがとう
あなたなら戻ってきてくれると信じていたよ
ひとつ、約束をしてくれるかい?
あなた

なんでしょう?




御館様は落ち着いた声で、


産屋敷耀哉
また辛いと思ったらすぐに教えて欲しい
僕に言いづらかったら蜜璃や杏寿郎でもいい
あなたは1人じゃないからね
あなた

.......はい
ご迷惑おかけして申し訳ございませんでした



深深と頭を下げ、そういった。



産屋敷耀哉
無一郎、
時透無一郎
はい
産屋敷耀哉
あなたを支えてあげてね
時透無一郎
御意




本部から出て
時透無一郎
甘味処行こ?
あなた

うん!

時透無一郎
手、繋いでいこ?
そう言って手を差し出したから少し恥ずかしかったけど、
あなた

.......うんっ/////




手を繋いでいつも私が行く甘味処に向かった。









お店でみたらし団子を30本注文し、二人で食べた。




時透無一郎
ね、今度お祭りが近くの神社であるらしいんだけど一緒に行かない?




お茶を飲んだ無一郎くんがそう言ってきた。




あなた

お祭り、

時透無一郎
うん
二人で浴衣着てさ
花火も上がるって言うし、どうかな?



答えなんて決まってる。




あなた

うんっ!行きたい!




といえば、無一郎くんは嬉しそうに
時透無一郎
良かった、
8月10日なんだけど.......
あなた

うん、行こ行こ!

時透無一郎
じゃあその日の夕方迎えに行くね
にこりと笑った無一郎くんにどきり、と胸が高鳴った。







お家に帰るとお姉ちゃんが帰ってきていて
甘露寺蜜璃
あら!御館様のところに行ってきたの?
あなた

うん、
また炎柱として頑張りますって、




お姉ちゃんは嬉しそうに
甘露寺蜜璃
良かった.......!
伊黒さんも、冨岡さんもしのぶちゃんも柱の皆があなたちゃんのこと心配していたのよ
また頑張りましょうね!
あなた

うん、迷惑かけてごめんなさい.......

甘露寺蜜璃
迷惑だなんて思っていないわ!
今度は何か辛いことがあったら教えてね?約束よ?
あなた

うん、

お姉ちゃんとぎゅうぎゅう抱きしめあった。



その日の夜、縁側でお姉ちゃんに
あなた

お姉ちゃん.......あのね、

甘露寺蜜璃
なぁに?
あなた

8月10日ね、無一郎くんとお祭り行ってきていいかな?

甘露寺蜜璃
お祭り?
あなた

うん、
今日本部に無一郎くんと行ってきたんだけどね
帰りに甘味処行ってそこで誘われたんだ.......
2人で浴衣着て行こうって、

甘露寺蜜璃
あらあら!いいじゃない!いってらっしゃいな!
甘露寺蜜璃
私も伊黒さんと行きたいわ♡
あなた

4人で行く?

甘露寺蜜璃
いいわね♡
伊黒さん誘ってみようかしら♡



ダブルデートしよう、とお姉ちゃんと約束をした。














それからおよそ5日後の事





あなた

と、冨岡さんっ!

冨岡義勇
.......あなたか
任務を終え、帰り道で冨岡さんを見つけて駆け寄って話しかけた。



何を考えているか分かりにくい。




けれど私がそう話しかけると少し微笑んで
冨岡義勇
元気そうだな.......
柱に戻ってきてくれたと聞いた、
あなた

はい、ご迷惑おかけして申し訳ございませんでした.......

謝ればやっぱり否定して歩く先を見据えながら
冨岡義勇
気にする事はない
あなたはその齢にして柱になっている.......
それがどれだけ凄いことか
柱であるには精神的にも大変だからな
ああなってしまったのも仕方の無い事だ
そこから戻ってきたとなれば本当に凄いことだ
そう言った。



立ち止まって私の頭を撫で、
冨岡義勇
よく.......戻ってきてくれた
あなた

えへへ.......(笑)

冨岡義勇
.......そうだ
何かを思い出したように冨岡さんは話し始めた。
冨岡義勇
8月10日に柱の皆で.......
○○神社でお祭りがあるから行こうと宇髄が言っていたんだが.......
あなたも行くか.......?
あなた

あー.......

まさかのお誘いだった。




同じ日の同じ場所。
あなた

すみません、
その日はお姉ちゃんと伊黒さんと無一郎くんとで私達もそのお祭りに行く予定だったんです、

冨岡義勇
そうか
ならば宇髄に伝えておこう
そちらはそちらで楽しむといい
あなた

せっかくのお誘いすみません.......

冨岡義勇
気にするな