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第27話

26
店員さん
お待たせしましたー!
並び始めてから30分後、やっとお店に入れた。



建物自体はお座敷で個室になっている。



あなた

中は個室なんですね.......

ほぁー.......なんて思いながら通された個室を見回す。
不死川実弥
だなァ
これなら周りの目を気にせず食えるなァ
あなた

実弥さんも来れますね!

不死川実弥
おう
あ、おはぎあるじゃねェか
あなた

あっ、私はー.......

お品書きを見るとぱんけえきがあって生くりいむと蜂蜜がたっぷり乗っているらしい。




あなた

ぱんけえきある!!これにします!

不死川実弥
1つでいいのかァ?
あなた

んー.......あ、みたらし団子もある!
そしたらぱんけえき1つとみたらし団子10本で!

不死川実弥
了解
実弥さんが注文してくれて、おはぎとみたらし団子、お茶はすぐ来た。



ぱんけえきは
店員さん
今焼いてますからもう少しお待ちくださいね
あなた

はーい!

みたらし団子にかぶりつきながら実弥さんを見る。





幸せそうにおはぎを頬張る姿は20になりそうな感じは全くしない。



顔は怖いけど。



まつ毛は長いし整ってるし。


目も血走ってなければ普通に話しかけられるんじゃないかな、綺麗なバインバインの女の人にさ。



不死川実弥
……



あれ、よく見たら実弥さんって眉毛あんまり生えてない.......



全剃り派なんかな、
不死川実弥
おい
あなた

ひゃいっ!何でしょう!

顔をガン見していたら話しかけられた。
不死川実弥
さっきからなに人の顔みてんだァ.......
あなた

.......眉毛あんまり生えてないんだなーとか考えてました

不死川実弥
元々あんまし生えねェんだよ
あなた

あとまつ毛長いなーとか

あなた

私だって長い分類だと思ってましたけど実弥さんってそれ以上に長いし目尻のとこの上下のそのまつ毛の長さ羨ましいです

不死川実弥
好きでなってねェよ.......
店員さん
お待たせしましたー!
そこでぱんけえきが運ばれてきて、
店員さん
食べる際はこちらを使ってくださいね!
もし良ければ取り皿を使って彼氏様と仲良く食べてくださいね♡♡
あなた

へっ/////

不死川実弥
!?
店員さん
うふふ♡♡
ではごゆっくり~♡♡
パタン、と閉じられた扉。




2人とも固まっている。






あなた

.......私と、実弥さん、が?

ギギギ.......と実弥さんを見ると顔を真っ赤にして固まっていた。




不死川実弥
.......はっ
不死川実弥
き、気にすんなァ.......
ほら、せっかくぱんけえき頼んだんだから食えェ
あなた

そ、そうですよね!/////

フォークとナイフで1口サイズに切り、口に入れる。




生くりぃむと蜂蜜がとっても美味しい。
あなた

ふわっふわだー♡♡

不死川実弥
可愛いな
あなた

ん?

実弥さんがなんか言ったような気がしたけれどおはぎを食べていたからきっと空耳だろう。





不死川実弥
美味いかァ?
あなた

コクコク!

半分くらいまで行くとそう声をかけられて頷いた。



なんかいつの間にか私のみたらし団子食べてるんですけど?
え、しかも二本目じゃん。



まぁでも今日は実弥さんが払ってくれるって言うしいいか。



1口サイズにまた切り、フォークの上に乗せて
あなた

どうぞ!
フワッフワで美味しいですよ!

不死川実弥
素直にあーんされてくれた実弥さん。




伏し目がちな顔は音柱様とはまた違った色気がある。



不死川実弥
.......ん、確かにふわふわだなァ
あんことはまた違う甘さで美味い
あなた

でしょう?
お家のとはやっぱ違うなぁ.......

真ん中にさくらんぼがチョコん、とふたつ乗っていて最後の二口分をまた一口サイズに切ってさくらんぼを乗せ、
あなた

はいっ!さくらんぼもどうぞ!

不死川実弥
せっかくなんだから自分で食えよォ
あなた

もうひとつあるからいいんです!

不死川実弥
わかったよ.......
あむ、とまた私のフォークから食べてくれた。



茎と種を口から取りだし、ぱんけえきをもぐもぐしている。
あなた

んー♡おいしぃ~♡♡

不死川実弥
なァあなた
あなた

不死川実弥
このさくらんぼのヘタ、口の中で結べるかァ?
ちょうど私が持っていたヘタを指さしてくる。




ゴクリと飲み込み、
あなた

何度か挑戦はしたことありますけど出来ないです
か.......実弥さんは?

不死川実弥
出来るぜェ
取り皿に入れられていたヘタを口に入れ、もごもごしたかと思うと


んべ、と突き出された舌には綺麗に結ばれたヘタがあった。
あなた

どうやったらできるんですか!?

不死川実弥
練習すればできるんじゃねェ?
ケタケタ笑う実弥さん。


不死川実弥
ま、でも練習しなくてもそのうち上手くなるんじゃねェ?
食い終わったけどもうちょい休憩するか?それとも次のところに行くかァ?
あなた

もう行けますよ!

不死川実弥
ンじゃ行くか



お店の入口でお会計の時、
店員さん
お似合いのおふたりですね!
あなた

/////

店員さん
またどうぞお越しくださいね!
不死川実弥
ご馳走様でしたァ.......
あなた

ま、また来ますっ!

店員さん
お待ちしております




私の手を握って少し足早に歩く実弥さん。


それに追いつくには小走りするしかなくて、
あなた

ちょっ、実弥さんっ!
早い、ですぅ!

不死川実弥
.......あっ、悪ぃ
直ぐにゆっくり歩いてくれて
あなた

どうかしたんですか?

不死川実弥
.......いや、なんでもねェ
あなた

頬を少し赤くしながら歩いていく実弥さんについて行った。