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第88話

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無一郎くんに貰った羽織を着て任務に行くようになって1ヶ月。




甘味処で3種の団子盛り(みたらし10本、あんこ10本、3色10本)をもりもり食べていると.......



不死川実弥
お、あなたじゃねェか
あなた

ひゃねみひゃん!!(実弥さん!!)

目の前に実弥さんが腰かけ、お茶とおはぎをひとつ注文していた。




不死川実弥
なんだ今日は色んな種類の食ってんじゃん
あなた

ゴクンッ
そうなの!あんこも食べたいし三色団子も捨て難いし!
みたらしは絶対外せないからね!

不死川実弥
ククッ.......(笑)
ま、成長期だからなァ
たーんと食って動けよォ
あなた

はーい!





実弥さんはおはぎにかぶりつきながらこちらをじっと見ている。




あなた

どうかした??

三色団子を味わいながらそう聞くと
不死川実弥
羽織を前のに戻したのはすぐ気づいたんだがなんか違うなァって思ってよォ
あなた

日に当たればすぐわかるよ!
ごめんね、折角羽織を貰ったのに.......

少ししょぼん、とすると実弥さんはケロッとした表情で
不死川実弥
それ来てるってこたァ時透と恋仲になったってことだろ?
なら俺のじゃなくてそれを着るべきだ
ま、俺がくれてやったやつは予備にでもしておいてくれや
あなた

ありがと.......



そこでのお会計はサラリと実弥さんが出してくれた。



自分のは自分で出すって言ったのに。



あなた

ご馳走様でした.......

不死川実弥
甘味処から出て私のお屋敷に向かっていると実弥さんは思い出したように私の羽織を見た。
不死川実弥
キラキラしてんのか
ふぅん、月の光にも反射しそうでいいじゃねェか
そう言ってくれた。
あなた

でしょ!
実際月の光にも反射してすっごく綺麗なんだよ!

くるっとその場で一回転し、実弥さんににっこりと笑う。



実弥さんは微笑んで
不死川実弥
あの時よりずっといい顔してらァ
あなた

不死川実弥
気にすんな
あなた

うん.......?



なんだか満足そうなのであまり気にしないことにした。




不死川実弥
(俺じゃあなたの心に入り込むことは出来なかったみてェだな)


そのまま歩いていると
時透無一郎
あなたっ!
後ろから声をかけられたかと思うと抱きつかれた。





それは愛しい私の恋人で。
時透無一郎
任務帰り?
あなた

うん
無一郎くんも?

時透無一郎
僕今からなんだぁ.......
不死川さんいいなぁ、
僕の任務代わりに行ってよ
不死川実弥
やだね
自分のは自分で行けェ
時透無一郎
酷ぉー
無一郎くんに頬へちゅっと口付けをされ、
時透無一郎
じゃ、任務行ってくるね
あなた、またね!
あなた

うん、
頑張ってね

無一郎くんはトテトテと任務に向かっていった。



かわいい。



本人に言ったら絶対怒られるから言わないけど。
不死川実弥
時透の事可愛いとか思ってんだろ
あなた

ばれた?(笑)

不死川実弥
3番目の兄ちゃん舐めんな
あなた

無一郎くんに言っちゃダメだからね??

不死川実弥
どーだかなァ?



実弥さんはケタケタ笑いながら一緒に歩く。




その後甘露寺邸でお茶をして実弥さんは帰っていった。






数日後



時透無一郎
あなた
あなた

無一郎くんっ!

今日は合同任務で無一郎くんと。


あと下級隊士数名。



時透無一郎
あなたとはかなり久々だね
早く倒して藤の家行こうね!
あなた

うん!

無一郎くんとぎゅうぎゅう抱きしめ合いながらそんな会話をした。



一般隊士
あのぅ.......
時透無一郎
なに
一般隊士
えと、そろそろ任務に、
あなた

そ、そうですよね.......ムグッ

無一郎くんに力強く抱きしめられた。


時透無一郎
あんたらは黙っててよ
僕は今あなたとお話してるんだけど??
一般隊士
すみません.......
あなた

無一郎くん、早く行こ??
早く倒して藤の家でお風呂入りたいなぁ??

時透無一郎
そうだね、行こうか