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第13話

12
約1年後
あなた

炎の呼吸 壱ノ型 不知火

ぎゃぁあ……
鬼が消えたことを確認し、刀をしまった。



あなた

……ふぅ、

この1年で階級は「丁」にまであがった。



拓海や克哉は「庚」になったらしい。


たまに合同任務になるのだがなる度に階級を聞かれ、答えれば
山代 拓海
せっかく俺階級あがったのに!!
なんて言われることも多い。
そして今日は
不死川実弥
足引っ張るなよォ
あなた

(か、風柱様!!)

山代 拓海
ガタガタガタ
花咲 克哉
ブルブルブル
何故かこの4人で合同任務となった。



私含め拓海達はガタガタガタ震えている。




お姉ちゃんから聞いていたが想像以上に怖い。


本当に目だけで鬼を殺せるんじゃなかろうか?



なんでこの人そんなに目が血走ってるのよ、
しかも前めっちゃ開いてるし傷だらけだしでも顔はかっこいい分類だし……
不死川実弥
おい
マジ無理無理

霞柱様の方がずっとかっこいいし優しいし
不死川実弥
おいてめェ
蛇柱様だって優しいもん
不死川実弥
おい!!
あなた

ひゃいっ!!

1人脳内会話をしていたら話しかけられていたらしく、飛び上がった。
不死川実弥
何ぼーっとしてやがるゥ
あなた

ごめんなさい申し訳ございません任務頑張りますから首跳ねるのだけはどうかご勘弁ください風柱様ぁ!!

山代 拓海
(あいつ風柱様のこと無視してたな、殺されるんじゃね)
不死川実弥
……
あなた

なんか返事してくださいよぉぉぉ!!
今すぐ首切らせろってことですか??
え、それはさすがに嫌です、せめてお姉ちゃんと煉獄さんと蛇柱様と霞柱様に最後の挨拶をさせてくださいぃぃぃ!!

不死川実弥
いや……そんな事一言も言ってねェだろうがァ……
あなた

え?

頭をペコペコ下げていたらなんか呆れたような声でそう言われた。
不死川実弥
甘露寺の妹だろ
煉獄に稽古つけられてるって有名だからなァ
どんな奴なのか気になっていたんだが……
なんかヤバい奴だな、お前
あなた

そ、そんなことありませんよ……!
ちゃんと任務ある時はしっかりしてます!

むんっ!とすると
不死川実弥
本当に丁かよォ……
あなた

本当です!!
なら見ててくださいよ!!

不死川実弥
おーおーやって見ろォ
あなた

ぎぃぃぃ!!!

山代 拓海
お、おいあなた……
あなた

何!!

花咲 克哉
風柱様にそんな口利くなって……
あなた

ムスー

不死川実弥
さっさと行くぞォ
スタスタ歩く風柱様の後ろを小走りで追いかける。




拓海達は身長もそれなりにあるから普通に歩いている。



あなた

風柱様!

不死川実弥
何だァ
あなた

今日討伐数が1番多かったら明日みたらし団子奢ってください!

不死川実弥
はァ?
山代 拓海
ちょ、おい!
花咲 克哉
失礼だろ!
あなた

だって舐められっぱなしは嫌だもん!!
いいですよね!?

風柱様の隣に移動してそう言うと
不死川実弥
……そうだなァ
なんなら俺は今日見てるだけにしててやるよォ
そこの2人の合計数よりも多く狩ったらいいぜェ
あなた

2人の……

それくらいなら行けるか?と思ったらそれが怖気付いたのかと思ったらしく
不死川実弥
無理ならいいんだぜェ?
あなた

やってやりますよ!!

そう返した所で
あら?鬼狩りねェ?
不死川実弥
……出たか
ワラワラと15体ほどの鬼が出てきて1番前にいた女型の鬼が声をかけてきた。
山代 拓海
で、出た!
あなた

よーっし、いっちょやりますか!!

みーんな食べてあげる!
あなた

炎の呼吸 壱ノ型 不知火

会話をする必要も無い。そう判断をしてさっさと鬼の頸を狙う。
なっ……
まさかこの中で一番上背のない私が頸を斬ったなんて思わなかったのだろう。



くそ、クソがっ!!
ボロボロと崩れていくのでどんどん他の鬼にも向かっていく。
不死川実弥
お前らもさっさといけェ
んで合計数をあいつの討伐数より多くしろォ
山代 拓海
は、はいっ!!
花咲 克哉
はい!