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第4話

臨海ダイバー
切って剥いで呑んで消化し 狂った心拍とコンタクト 
メーデーなんて模した通信は どうせ大概被害妄想
1分前の『愛』をアンインストールなんかして何回も
『歪』を『白』で塗り潰す

ちょっと経った宵の水面に 点いて消えてった信号灯
点と点を接いだ線上に 何の照明証明も無いじゃんか
蹴って背いて食らう致命傷手前の低迷を定義して
黒く澄んだ街を泳ぐ

三つ数えてもういいかい?
六つ数えてもういいよ
注意散漫な理屈を吐き出せ

膨らんだ臨界のダイバー 群青に蔓延れ
消した輪郭描いた 残光さえ
見えないフリしてんだなんも 理解できないままで
沈んで 沈んで 眠れないや


10分待って降った雷鳴と 声は絶え絶えのセンセーション
先天性の眩暈を吸い込んで 回る空調午前3時
全部取って食ったセオリー 限った積載を何度超過して
いくつ捨てればいい?

(さよなら)

ラララ・・・

影を忘れて旧校舎
帰れないなら遊ぼうか
上手に汚したその手を今翳せ

沿線上に警鐘鳴らして 制空権を嘲笑え
飛んだ空中スナイパー 牽制して
射撃軸線上の声に 応答がないなら
思考が 淀んで 止まるまで

崩れそうな臨界のダイバー 晴天を切り裂け
消した輪郭を再度 刻むように
僕が望んだ世界が 海底にあるなら
無くして しまうな 感じた冷たさを

ラララ・・・