第33話

父親
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2019/02/17 01:51
父「あなた、あんな奴とは別れろ。」

『は?なんで貴方にそんなこと言われないとならないの?』

父「お前のためだ。」

『全然私の為になってない!!!』

斗真「あなたさん。僕と暮らした方が幸せですよ?」

『私は自分で決めた人としか結婚しない。だから斗真さん。邪魔しないで。いちいち付きまとわないでよ』

父「斗真くん。引き継ぎガードをよろしく頼む。今までよりきちんとしてもらう。」

斗真「わかりました。」


部屋にこもる。

『……ッ』
Hiレベルな女
Hiレベルな女
もうやなんだけど…
Mizyuki
Mizyuki
相当やばいよな
Hiレベルな女
Hiレベルな女
今まで以上に私のそばに居るんだってさ
Mizyuki
Mizyuki
うわ、鬱陶しい〜
Hiレベルな女
Hiレベルな女
ねぇ今から家来れる?
Mizyuki
Mizyuki
隣同士なんだから行けるよ笑
Hiレベルな女
Hiレベルな女
じゃベランダ鍵開けとくから勝手に入って笑
Mizyuki
Mizyuki
おけ笑



やっぱり瑞稀は頼りになるな……

瑞稀「よっ」

『あ、涼も来たの?笑』

涼「当たり前だろ。笑」

『これからどうすればいいと思う?笑』

涼「あの人ここに住むの?」

『らしいよ。』

瑞稀「じゃ朝起きてすぐに着替えて俺の部屋来れば?」

涼「その手があるよ!」

『天才!』

瑞稀「母さんには事情説明しとくから」

『ありがと!』

瑞稀「じゃ仕事行くか。荷物持って部屋来て」

『わかった。』


瑞稀って天才だよね笑

瑞稀「じゃ行くか」

『うん。』

涼「さっき優斗から連絡来て寝坊したってきた笑」

『また?笑』

瑞稀「後でしめとこ笑」

涼「怖すぎ笑」

コンコンッ

斗真「あなたさん?そろそろお仕事の時間です。……あなたさん?」
斗真「チッやられた……」

蒼弥「あなた〜優斗が〜」

『大丈夫。後で瑞稀がしめとくらしいから笑』

龍斗「さすが笑」

優斗「遅れた!」

みんな「遅せぇよ」

瑞稀「お前何回目だ?」

優斗「……5回?」

『25回目〜!』

『おめでとうございまーす。25回目だって〜』

涼「感情が笑」

瑞稀「これから事務所に泊まれば?笑」

優斗「やだ。笑」
ピロンッ
斗真
斗真
あなたさん?一体どこにいるんです?僕が一緒に行くと言いましたよね?

『……ッ』

連絡先を削除しますか?
   

はい。

連絡先を削除しました。

瑞稀「あなた?大丈夫?」

『うん!へーき!』













鬱陶しい……

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