優斗「今日暇だからあなたんち行っていい?」
『別にいいけど』
瑞稀「俺も行くー」
『どうせみんな来るんでしょ』
涼「うん!」
蒼弥「あなた教えて欲しいところあるんだけど」
『ん?勉強?家でね』
龍斗「俺もある!」
『お前はわかるだろ。』
優斗「確かに笑」
家でいがさくの勉強会を開きますよ笑
『ただいま〜』
??「おかえり〜」
『……は?!』
龍斗「誰か来てんの?」
『いや……来てないと……』
瑞稀「いや来てるだろ」
『ちょっと待って……』
??「あなた?ってあれ?メンバー?」
『なんで来てんの?!』
??「別にいいじゃん。いつもの事なんだから」
蒼弥「あなたさーん?この方は……?」
『コイツは……』
??「俺は東条零央!コイツの幼馴染!」
『はぁ……』
涼「俺ら……邪魔?」
『全然?!コイツが邪魔!!』
零央「俺は邪魔じゃないだろ。」
『邪魔!!帰って!』
零央「えぇ〜」
『……(圧)』
零央「帰りま〜す……」
『さよなら〜』
瑞稀「幼馴染いたんだ。」
『幼馴染くらいいるよ』
ピロン
幼馴染って嫌だねー
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!