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第6話

第 21 話
905
2022/06/08 05:27



あなた
はぁ…さむっ




夏だというのに冷たい風が頬を掠め少し体が震える


その瞬間肩に何かがフワリと掛かる。


黒川イザナ
ん。

肩に触れたのはイザナの服だった。
あなた
いや、大丈夫。
イザナ着てなよ








丁寧に返してみれば、再度肩に掛けられる



あなた
別にいいのに…
黒川イザナ
そこは素直に「ありがとう」って
言えばいいんだよ
あなた
…あ、ありがとう
黒川イザナ
なんて?聞こえない
あなた
…うるさい。私もう帰るから



そう言って歩き始めるとイザナも静かに付いてくる




身長差もあり、歩幅が全く違うのにわざわざ合わせてくれる


小さな気遣いを簡単にこなせてしまう男だ。










隣を歩く彼の横顔を盗み見る様にチラリと目をやれば


視線にすぐ気付いたのかバチッと目が合う。




黒川イザナ
ん?なんだよ
あなた
……別に。



ドクンッと跳ねた心臓を落ち着かせるように

平常心を保つ






なんで私、目が合っただけで緊張してんだろ?


私らしくないな〜。なんて考えていたら



あっという間に近所まで来ていた。







順調に進めていた足を止め、立ち止まる
黒川イザナ
どうした?
あなた
…ここでいい。
黒川イザナ
お前ん家もっと向こうだろ




そうだ…、コイツ私の家知ってるんだった。







あなた
別にすぐそこだしここでいい
黒川イザナ
ンだよ。ほら行くぞ
あなた
ちょッ…


手を引かれ一歩、また一歩と近付く













そして、目の前には明かり一つない家が。






イザナの隣を離れ、扉のドアノブに手を掛ける
あなた
じゃーね。


そう言って家の中へ入ろうとすると







黒川イザナ
なぁ、あなた




誰にも知られたくはない








黒川イザナ
思ってたんだけどさ、お前…




誰にも踏み入れてほしくない

















黒川イザナ
家族いねぇの?







ワ タ シ だ け の 秘 密













_______イザナside






『家族いねぇの?』


この言葉に対して彼女は何を思ったのだろう










空の様な澄んだ綺麗な瞳はまるで曇り空の如く

荒んだ瞳へ早変わり









彼女の口からはたった一言

















あなた
関係ないでしょ?




それだけ言って家の中へ入っていってしまった













黒川イザナ
はぁ…





お前が入っていった家を見つめただただ思う








黒川イザナ
あなた、お前は何を隠してんだよ。




▷▶︎▷▶︎空桜🦢🌿

ちむ
ちむ
お久しぶりです!
私のお仕事でめちゃくちゃ小説
遅れてしまってすいません💦
少しずつでも進めていくので
今後ともよろしくお願いします🙇‍♀️
メンバーの皆様本当にごめんなさい!