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第22話

嬉しい
御冬 爽良
あなたは…?
白羽 臺
それより今は手当をしなくては
そう言って慣れた手つきで私の手当をし始める
消毒をしてガーゼを貼り、包帯をぐるぐるまく
なんで私のことを気にかけてくれるの?
久しぶりに人の優しさに触れた気がする
なんだか心がポカポカした
白羽 臺
よし、できた
腕を見るととても綺麗に包帯が巻かれていた
にしてもこの人はだれ…?
なんで私を助けてくれたの?
御冬 爽良
あのっ
御冬 爽良
あなたは?
なんで私を助けてくれたの?
白羽 臺
俺の名前は白羽 臺
助けを求めていただろ?
御冬 爽良
でもっ
白羽さんと名乗るその男の人は私のことを知っていた
でもどうやって私がプールの中にいるって知ったのだろうか
御冬 爽良
なんで私がプールにいるって?
白羽 臺
ああ、それは君に聞きたいことがあってね
教室に行ったら君がいなかったからプールに行ってみた
御冬 爽良
そうなんですか…
その、聞きたいことって?
そして次の一言で私の固まっていた歯車が動き出した


























白羽 臺
復讐をしてみないか、あいつらに
御冬 爽良
復…讐…?
御冬 爽良
そんなことできるの?
白羽 臺
ああ、俺は復讐のプロだ
あいつらに復讐ができる?
それとても嬉しいこと
クマの人形の仕返しもできる
今までの私の痛み思い知らせたい
私は決めた













白羽 臺
どうする?
御冬 爽良
 復讐、します
御冬 爽良
あいつらに同じ痛みを
白羽 臺
契約成立だ
――――――――――
白羽 臺side

俺がなぜこの子を知ってるかって?
それは簡単、見たことがある
俺が仕事を終わらせて帰る途中、あの子がとぼとぼ歩いていく様子が見えた
よーく見ると腕や足に傷がある
きっと虐められているのだろう、そう思った
俺はその子のことを追った(ストーカーじゃないからな?)
教室を覗いてみるとやはりいじめられていた
橋岡 美依
あはっ!ほら!
御冬 爽良
や、やめて!
湯来 風
あまり痛くしない方がいいですよ♡
主犯はあの風と呼ばれているあいつだな
そして美依と言うやつはそいつの駒使い
あの子は見た感じ悪い子ではなさそうだ
きっとカッターキャーでもされたのだろ
なら話は早そうだ
そう思った
そして話そうとしたところあの子がプールに行くところを見て追った
そして、今に至るわけだ
――――――――――
御冬 爽良
それで私はどうすれば…?
白羽 臺
そいつらのフルネームを教えてくれ
御冬 爽良
わかりました
絶対に復讐してやる
誰も私をトメラレナイ